さあさあ、
京都府鉱山調査の記事をいい加減に更新してしまいましょう。
さて、この時 体調が最悪の絶頂に達っしようとしてましたが片道 約600kmという事を考えるとまたすぐ来るという事は困難です。
無理を承知で調査を続けました。
本題に…
ここは、京都府 福知山市 旧富国 鉱山跡。
明治20年代頃が最盛期だったという。
銅、鉛、亜鉛が採掘されていた。
その他、詳しい資料や証言を得る事はできなかった、これもコロナの影響である。
とりあえず、現地へ向かう。
砂防ダムから脇道を入る。
藤の花が足下に散らばる。
九州では、
既に藤の花さえも見れなくなっているが、やはり 上の方へ上がると満開時期にズレが出ているらしく2度満開時期を楽しめた。
少し登ると、このような赤錆色の斜面が現れる。
ここで、間違いないようだ。
この風景は、よく鉱山の選鉱所や精錬所跡によく見られる。
ここは、後回しにして先に鉱山っ気が無くなるまで登る。
おっと、ありましたね。
あそこは、確実に坑口があるでしょう。
やはり…
格子のような物が設置されている。
これは、下のお爺さんが話していた温泉施設をつくった時に設置したとか。
石英のような石に金色で真四角な鉱物がキラキラと光っている。
石には、全く詳しくなく何の鉱物かはわからなかったが、黄鉄鉱(パイライト)のような鉱物。
よく見れば、他の鉱物も含まれているのでしょうか?
鉱物は置いておいて、
このような山奥でも資源となる鉱物が発見されれば、瞬く間に鉱山が操業し始めるのだろう。
鉱山という工場が突如として山中に現れるのだ。
その時代の人間が どれほど力強かったかを感じさせられる。
この富国鉱山の動画はこちら。
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