台湾総統選を左右する〝失言〟となるのか 馬英九前総統「習近平を信用しなければならない」 | Gマークの「中今を生きる」ブログ

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ろくしてんあんもんじけん・六四天安門事件を、話題にしてもいけない。

若者が、民主化を求めただけで、中国共産党に命令された人民解放軍に虐殺された大事件だ。

ウイグル自治区等での、ジェノサイドも、無いことにされ、武漢ウイルスで、世界中にパンデミックを引き起こした事も忘れてはならないのに、プーさんさえ禁句にする習近平を信用すると言う台湾国民党の重鎮だ。

そもそも国民党は、大陸から共産党に追いやられた大陸人?だ。

生粋の台湾人を窮地に追いやる馬英九前総統の
「習近平を信用しなければならない」は、
親中派の本音なんだろう。
防衛大臣や、防衛幹部さえ消し去ってしまう習近平は、全く信用ならない。

台湾人の未来を守る為には、「習近平を信用せずに」台湾人のアイデンティティを確認するメッセージが必要だ。
民進党圧勝がいい。



記事抜粋


台湾総統選を左右する〝失言〟となるのか 馬英九前総統「習近平を信用しなければならない」 野党に逆風か、侯氏側は火消し




13日投開票の台湾総統選を左右する〝失言〟となるのか。最大野党「中国国民党」の馬英九前総統が、中国の習近平国家主席を「信用しなければならない」と述べた。有権者が国民党への警戒感を高める可能性がある。選挙戦では与党「民主進歩党」の頼清徳副総統を国民党の侯友宜新北市長が猛追しているが、侯氏側は味方に足を引っ張られた形だ。

馬氏は2008年から16年まで総統を務めた。中国に近く、現在も党内で影響力を維持している。

8日、ドイツメディアの取材に応じた馬氏は「(中台)両岸問題では(習氏を)信用しなければならない」と発言した。さらに中国と台湾の統一についても「受け入れられる」と述べた。

中国と距離を置く民進党に対し、国民党は中国との民間交流など関係改善を掲げつつも、中国が主張する「一国二制度」による統一には反対で、「現状維持」を打ち出している。党の立場から踏み込んだ馬氏の「親中」発言は大きな物議を醸した。

頼氏は11日、記者団に対し「習氏を信用すれば、台湾は香港のようになってしまう」と馬氏の発言を批判した。

侯氏も同日、記者会見を開き、馬氏の発言について「自分の考え方とは違う。私が総統になれば、任期中に統一問題に触れるつもりはない」と強調するなど火消しに躍起だった。

馬氏は昨年、国民党と「台湾民衆党」の候補者一本化協議でも前面に出ていた。民進党は「背後に中国の存在がある」と批判を強め、結局、一本化も失敗した。