5/2(木)~6(月) ぶら鉄 みちのく一人旅⑤ | なつかしの鉄道写真館

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昭和40年代の全国の蒸気機関車・路面電車・トロリーバスから最近の復活蒸機まで、「懐かしさ」をテーマに鉄道写真をUPしています。

みちのく一人旅も5日目、小坂に近い大湯温泉に泊まった翌日の最終日は大湯環状列石や尾去沢鉱山跡に行くつもりでしたが、大湊線でお会いした方から「五能線のリンゴの白い花が満開ですよ」と教わったので再び青森県に逆戻り。これがぶら鉄のなせる業です。

 

<5月6日(月) 五能線・八幡平ドラゴンアイ・松尾鉱山資料館>

①五能線 藤崎-林崎 岩木山とリンゴ畑 GW最終日はお天気が崩れ模様

 

②五能線 藤崎-林崎 リンゴの花びらが~♪ この歌知っている人古い(笑)

 

③岩手県に戻って八幡平鏡沼 ドラゴンアイ 5月下旬が見ごろでしょうか

 

④松尾鉱山社宅跡 八幡平の中腹にある、東洋一の硫黄鉱山として栄えた雲上の楽園。標高900mの地に、最盛期(昭和28~32年)には約1万5千人が暮らしたという。

 

⑤社宅の窓から伸びる草木 昭和49年に松尾鉱山約60年の歴史を閉じる

 

⑥鉱山で採掘された鉱石は索道で松尾鉱業鉄道の東八幡平駅(屋敷台駅)に運ばれ、貨車に積み替えて花輪線の大更駅にELで輸送された。松尾鉱山資料館で屋外展示されている入れ替え用のED251

 

⑦オマケ 昭和53年6月に八幡平に行く際に、たぶん東八幡平駅(屋敷台駅)跡で撮影した廃車体のED25(保存されているED251かは不明) 現役時代は青地に白帯

 

松尾鉱業鉄道の現役時代の写真が他のブログで見られます。

地方私鉄 1960年代の回想: 松尾鉱業鉄道 (umemado.blogspot.com)

 

⑧オマケ 2007年6月9日に秩父鉄道で撮影した松尾鉱業鉄道の本線用生き残りED501(秩父鉄道ではデキ107 2015年に運用離脱 松尾鉱業鉄道色が秩父鉄道の標準色になりました)

 

⑨八幡平の麓に咲く八重桜

 

これで5日間の観光と撮り鉄を織り交ぜたぶら鉄はオシマイ。走行距離は約2,300kmで、磐越西線への遠征2回分ですからそんなには遠くないですね。

 

次回は中4日で、以前から予定していた5/11(土)・12(日)のSLばんえつ物語です。