『地球上に、ひとつでも多くの共感の連鎖を』
グローバルグリップ 代表 辻高志です。
記事がひとつしかないのは、寂しすぎるので
連日ですが、もうひとつ記事を書いてみます。
今日は、
空気を読みすぎる日本人?
というテーマについてちょっと書いてみたいと思います。
これは何をテーマにしているか、というと、、、
よく、日本人がグローバルビジネスを行う上で、弱いとされている、
「はっきりと主張する能力」
つまり日本人の中(のみで?)で通用すると言われている
「みなまで言わずとも、場の空気を読んで、互いに状況を察知する能力」
が、グローバルビジネスにおいては、障害となり、主張すべき事まで主張できていない!
とか言われて、育成の課題ポイントに挙げられる、というやつです。
これは、、、本当ですかね?
どう思われますか?
私は、、、日本人の空気を読める(と日本人が自画自賛している)力が、
グローバルのビジネスを行う上で障害になっている、、と感じた事は、、、
一切ありません。。
というか、そんなもの、まったく関係ない、と思っています。
必ず主張したい、伝えたい、と思っている程大事な事は、
日本人同士の場合でも、しっかり伝えますよね。
(空気を読んで表現方法に気を付ける事はあっても)
実際、あまり自己主張の強くない、とっても優しいうちの奥さんでも
「どうしても言わなければいけない!!」と思っている事は
きちんと伝えてきます。(くれています。。感謝感謝です。)
これが、もしグローバルなコミュニケーションの場合において
「主張する能力が低い」と言っているならば、
それは、「空気を読める能力、国民性が邪魔をしているのでは全くなくて、
ただ単に、「絶対伝えなければならない」「主張しなければならない」
と、心の底からは思っていない、というだけじゃないかなと思います。
「本当に主張しなければいけない事はなんなのか?」
「本当は、そこまで主張しなくていい事はなんなのか?」
の線引きがきちんとできているか?
ここがポイントではないかな、と思います。
さてここで、
もし、あなたが英語がうまくない人だとして、、、
本当に伝えないといけない事、もしくは相手の主張に対して
どうしてもこちらの想いを伝えなければいけない時に、どうやって
伝えればうまく伝えられるかわからない。でも伝えなければいけない。
あなたならどうしますか?
こんな時は、真剣に
「NO」
と言ってください。ただし、真剣に、というのがポイントです。
うまくい言う必要なんて、まったくありません。
相手の出方に対して、こちらがどう思っているか?
つまり、YESなのか、NOなのか、を伝える時に、
言葉の巧みさ、などほとんど必要ではないと思うのです。
真剣な、本当に真剣な顔をして、、、、ゆっくりと、、、
「ノー」
これで伝わります。
主張してもしなくても、どちらでもいいことについて、
周囲をおもんばかって言わない態度とっている、
というのは、
国籍関係なく、その気持ちは伝わります。そして理解されます。
(納得してもらえるかは、また別)
しかも空気を読む、なんて事は日本人の専売特許でもなんでもありません。
場を察知する能力が高い、という人に本当にたくさん会ってきましたし、
その能力は民族性はあまり関係なく、極めてその個人の能力の問題に
すぎないと感じています。
なので、
なぜ、はっきりと主張できる事、が育成課題としてが上がってしまうのか、
とても不思議に思っています。
はっきりと主張したいけどうまく言えない言語力のなさが課題だ!
というなら、まだなんとなく理解できなくもないですが。
今日は、空気を読みすぎる日本人?
というお話でした。
グローバルグリップHP
http://globalgrip.jp/
FACEBOOKページ
www.facebook.com/globalgrip
グローバルグリップ 代表 辻高志です。
記事がひとつしかないのは、寂しすぎるので
連日ですが、もうひとつ記事を書いてみます。
今日は、
空気を読みすぎる日本人?
というテーマについてちょっと書いてみたいと思います。
これは何をテーマにしているか、というと、、、
よく、日本人がグローバルビジネスを行う上で、弱いとされている、
「はっきりと主張する能力」
つまり日本人の中(のみで?)で通用すると言われている
「みなまで言わずとも、場の空気を読んで、互いに状況を察知する能力」
が、グローバルビジネスにおいては、障害となり、主張すべき事まで主張できていない!
とか言われて、育成の課題ポイントに挙げられる、というやつです。
これは、、、本当ですかね?
どう思われますか?
私は、、、日本人の空気を読める(と日本人が自画自賛している)力が、
グローバルのビジネスを行う上で障害になっている、、と感じた事は、、、
一切ありません。。
というか、そんなもの、まったく関係ない、と思っています。
必ず主張したい、伝えたい、と思っている程大事な事は、
日本人同士の場合でも、しっかり伝えますよね。
(空気を読んで表現方法に気を付ける事はあっても)
実際、あまり自己主張の強くない、とっても優しいうちの奥さんでも
「どうしても言わなければいけない!!」と思っている事は
きちんと伝えてきます。(くれています。。感謝感謝です。)
これが、もしグローバルなコミュニケーションの場合において
「主張する能力が低い」と言っているならば、
それは、「空気を読める能力、国民性が邪魔をしているのでは全くなくて、
ただ単に、「絶対伝えなければならない」「主張しなければならない」
と、心の底からは思っていない、というだけじゃないかなと思います。
「本当に主張しなければいけない事はなんなのか?」
「本当は、そこまで主張しなくていい事はなんなのか?」
の線引きがきちんとできているか?
ここがポイントではないかな、と思います。
さてここで、
もし、あなたが英語がうまくない人だとして、、、
本当に伝えないといけない事、もしくは相手の主張に対して
どうしてもこちらの想いを伝えなければいけない時に、どうやって
伝えればうまく伝えられるかわからない。でも伝えなければいけない。
あなたならどうしますか?
こんな時は、真剣に
「NO」
と言ってください。ただし、真剣に、というのがポイントです。
うまくい言う必要なんて、まったくありません。
相手の出方に対して、こちらがどう思っているか?
つまり、YESなのか、NOなのか、を伝える時に、
言葉の巧みさ、などほとんど必要ではないと思うのです。
真剣な、本当に真剣な顔をして、、、、ゆっくりと、、、
「ノー」
これで伝わります。
主張してもしなくても、どちらでもいいことについて、
周囲をおもんばかって言わない態度とっている、
というのは、
国籍関係なく、その気持ちは伝わります。そして理解されます。
(納得してもらえるかは、また別)
しかも空気を読む、なんて事は日本人の専売特許でもなんでもありません。
場を察知する能力が高い、という人に本当にたくさん会ってきましたし、
その能力は民族性はあまり関係なく、極めてその個人の能力の問題に
すぎないと感じています。
なので、
なぜ、はっきりと主張できる事、が育成課題としてが上がってしまうのか、
とても不思議に思っています。
はっきりと主張したいけどうまく言えない言語力のなさが課題だ!
というなら、まだなんとなく理解できなくもないですが。
今日は、空気を読みすぎる日本人?
というお話でした。
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