●ビジネス英語のコツ 電話会議編
議事録の作成

こんにちは。
ビジネス英語コーチのToshiです。

間が空いてしまいましたが、電話会議編の続きです。

電話会議に限らず、会議においては議事録を作成/共有し、合意を形成しておくことが大切です。議事録の作成はご自身で担当することも、他の方にお願いすることもできます。

議事録作成を他の人に依頼する場合、注意すべき点があります。

議事録の内容は、議事録を作成した人の見方に左右されます。他の人にお願いする場合は、自分たちにとって不利な内容になっていないか、注意することが必要になります。

自分でやるべきか、人にお願いするべきか?上のリスク(=不利な内容)と議事録作成の手間を天秤にかけて、検討しなくてはなりません。

また、「自分が議事録を書くにしても、議論にきちんとついていけるのか?」という問題があります。議論の流れはきちんと掴んでいても、議事録を書く、となると、不安を感じることも多いはずです。

最近では、PCでメモをとりながら会議に参加している人も増えてきました。そこで、こんな手も現実的な選択肢になるはずです。

  • 参加者にリアルタイムでメモをとってもらうよう依頼
  • メモの入力先には、Skypeなどのメッセンジャー/チャットを利用
  • チャット上のメモをもとに、後ほど議事録をまとめる
こうすることで、会議の内容が聞き取れないかもしれない、という問題を回避することができます。そして、議事録のまとめも、ずっと簡単に済ませられるはずです。

いかがでしょうか。

それではまた。
Let's keep it up!

●ランニング再開しました

こんにちは。
ビジネス英語コーチのToshiです。

今日はちょっと個人的な体験談を、書きます。

去年の年末から、ランニングを始めました。
2ヶ月後にハーフマラソン、3ヶ月後にフルマラソンも走って、ランニング大好きになりました。

先月(7月)は、暑くなってきたのと、体調くずしたこともあって、ぜんぜん走りませんでした。
でもそろそろ、と思ったので、8月になったタイミングで、ランニングを再開しました。

一回目は、目標ペースを決めて走りました。
以前なら楽に走れるペースだったので、まあ、なんとか走れるかな?と思ってました。

ですが、、、
そのペースでは走れません。すると、走っていても、あんまり楽しくないんです。

二回目は、目標ペースは決めませんでした。
走る距離は、一応目標を決めたけど、気ままなペースで。

すると、、、
今度は楽しいんです。
以前の、走っていて楽しい、という感覚がよみがえってきました!

ペースは気にしてなかったのですが、楽しんで走っていると、
少しずつですが、ペースも速くなってきたんです。


そこで気がつきました。
自分が大事にしている、英語の学習法といっしょだ、ということに。


英語学習は、とにかく楽しむ。楽しめることに取り組む。

そして、

自分のレベルアップを実感する。レベルアップが実感できるように、取り組む。


僕はこの2点を大事にして、英語に取り組んできました。


楽しむこと。

自分にとって興味のない、英語教材をムリして取り組むことは、
したことがありません。
仕事関係や、趣味関連の、興味のひかれる情報を吸収しながら、
だんだん英語力を伸ばしてきました。


レベルアップを実感すること。

TOEICみたいな資格試験を受けるのも、ひとつの方法です。
実際の仕事の中でも、どう英語を活かしているのか、
そのときそのとき、自分で意識していました。
ちょっとわかりにくいのですが、でも、英語をつかってできること、って、
だんだん増えていくんですよ。


どうやったら、楽しく英語学習に取り組むことができるのか?
どうやったら、自分のレベルを理解して、成長していることを
確認できるのか?



こんなこと、意識してみませんか?


それではまた。
Let's keep it up!
●ビジネス英語のコツ 電話会議編

こんにちは。
ビジネス英語コーチのToshiです。

先週の電話編に続いて、今週は電話会議にフォーカスを当てて、そのコツをお伝えします。

電話会議は、「電話」「会議」。ということは、電話のコツはたいてい、電話会議のコツでもあります。電話編 も、ぜひチェックしてくださいね。
また、ここでいう電話会議には、最近増えているビデオ会議や、Skypeを使った音声/ビデオ会議も含めています。以上念のため。

このブログを読んでいる人の中には、将来的にビジネスで英語を活用していこう、と思っている人も多いはず。その場合、「電話会議」なんてやったことないし、これからもやる予定ないよ、と思っているかもしれません。
もしそうだとしたら、今から「電話会議」を意識しておくと、チャンスを掴めますよ!

なぜなら、、、

  • ビジネスを進める上で、メール、電話と並んで、電話会議。この3つが重要なコミュニケーション・ツールです。
  • 外資系企業の求人に応募する場合、2次や3次の面接が電話や電話会議になることもあります。

イザという時にあわてるのではなく、今のうちから、心の準備、スキルの準備を進めておきましょう!

前置きが長くなりました。本題です。

今日のコツは、

できるだけ自分で世話役、オーガナイザーを努める

ということ。


苦手意識があるのに、オーガナイザーをやるなんて、信じられない、ですよね!?

いえいえ、苦手だからこそ、オーガナイザーをやることに、意味があるんです。

電話会議で一番避けたいのは、会議についていけず、蚊帳の外に置かれてしまうこと。
英語が不得意で一参加者として参加していると、この状況に陥りがちです。
オーガナイザーだと、よくも悪くも、そんな状況になることは避けられます。

オーガナイザーとして、いろんな調整をするのは面倒、ですか?

全部自分で抱えてしまうと、たしかに、面倒です。
でも、オーガナイザーがいろんな仕事を一手に引き受ける必要はないはず。
だけど、例えば議事録(meeting minutesと言います)の作成を他の参加者に依頼してはいかがですか?


積極的に会議運営に携わることで、あなた自身にメリットがあります。
電話会議含む、コミュニケーション全般に言えることですが、前向きに取り組んでみましょう。大きなリターンがありますよ。とにかく、積極的に取り組んでみてください!

いかがでしょうか。

それではまた。
Let's keep it up!