●ビジネス英語のコツ 電話会議編

こんにちは。
ビジネス英語コーチのToshiです。

先週の電話編に続いて、今週は電話会議にフォーカスを当てて、そのコツをお伝えします。

電話会議は、「電話」「会議」。ということは、電話のコツはたいてい、電話会議のコツでもあります。電話編 も、ぜひチェックしてくださいね。
また、ここでいう電話会議には、最近増えているビデオ会議や、Skypeを使った音声/ビデオ会議も含めています。以上念のため。

このブログを読んでいる人の中には、将来的にビジネスで英語を活用していこう、と思っている人も多いはず。その場合、「電話会議」なんてやったことないし、これからもやる予定ないよ、と思っているかもしれません。
もしそうだとしたら、今から「電話会議」を意識しておくと、チャンスを掴めますよ!

なぜなら、、、

  • ビジネスを進める上で、メール、電話と並んで、電話会議。この3つが重要なコミュニケーション・ツールです。
  • 外資系企業の求人に応募する場合、2次や3次の面接が電話や電話会議になることもあります。

イザという時にあわてるのではなく、今のうちから、心の準備、スキルの準備を進めておきましょう!

前置きが長くなりました。本題です。

今日のコツは、

できるだけ自分で世話役、オーガナイザーを努める

ということ。


苦手意識があるのに、オーガナイザーをやるなんて、信じられない、ですよね!?

いえいえ、苦手だからこそ、オーガナイザーをやることに、意味があるんです。

電話会議で一番避けたいのは、会議についていけず、蚊帳の外に置かれてしまうこと。
英語が不得意で一参加者として参加していると、この状況に陥りがちです。
オーガナイザーだと、よくも悪くも、そんな状況になることは避けられます。

オーガナイザーとして、いろんな調整をするのは面倒、ですか?

全部自分で抱えてしまうと、たしかに、面倒です。
でも、オーガナイザーがいろんな仕事を一手に引き受ける必要はないはず。
だけど、例えば議事録(meeting minutesと言います)の作成を他の参加者に依頼してはいかがですか?


積極的に会議運営に携わることで、あなた自身にメリットがあります。
電話会議含む、コミュニケーション全般に言えることですが、前向きに取り組んでみましょう。大きなリターンがありますよ。とにかく、積極的に取り組んでみてください!

いかがでしょうか。

それではまた。
Let's keep it up!