コンデンサー詰まり多いですね。シボレートラック C1500 | カーエアコンコンプレッサー 販売No.1☆『愛車で涼しくドライブ』をサポート!自分の車輌に合った記事が見れる。

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こんにちは!^^
カーエアコンコンプレッサー専業のジー・ローバルです。

大阪府自動車電装品整備商工組合加盟店です。

 

なんとな~く暑い日、なんとな~く肌寒い日が続きますが、

なんとな~く暑い日はエアコン要ります。

 

昨年冬に装着してなんとな~く暑い日にエアコン付けると異音、

冷えない等、出てきますね。 

 

エアコン修理するなら暑さを迎える前とか夏の方がエアコン修理が

外気温も高いので何かと色々と判別しやすいかもしれません。

 

今回は1994年、1995年のシボレートラックのC1500

冬に装着して、走行も少なめですが、異音のパターンです。 

 

半年経過せず、プーリー表面が結構ガリガリ、使っていないから錆びてます。

 

コンデンサーが詰まっていると赤のラインでガス圧力が上昇します。

外気温が低い時に装着すると赤のラインで詰まっていてもわかりずらいです。

 

外気温が上昇してエアコンつけると赤のラインが上昇、赤のラインの中では

A/Cコンプレッサーがどんどん圧縮ガスを送りこんできますが、

冷媒ガスの流れが悪いためA/Cコンプレッサーの回転が鈍くなり、悲鳴を上げます。

15kg/cm2以上の圧力が赤のラインで詰まってしまいます。

 

冷媒が赤のラインで滞留すると冷媒ガスと一緒に流れているオイルの戻りも悪くなり、

A/Cコンプレッサーにオイルが戻ってこないためさらに過酷な状況になります。

本体異音、クラッチ焼き付き、圧縮不良の道へとまっしぐらです。

 

旧車のコンデンサーは新品交換か、洗浄は複数回実施して、

取り付け後にコンデンサーの上段、中段、下段ともに温度が一定かどうか確認が必要です。

どこか温度が低い箇所があればそこは冷媒ガスが通過していません。

もう一度洗浄が必要です。

 

1に洗浄、2に洗浄、もう一つおまけで洗浄くらいで丁度いいかもです。