こんなスコーンはじめて。
さすがは、パティスリー出身のシェフ。
ある意味で、これがいちばん
トロンさんらしいスコーンな気がします。
流山の『tronc(トロン)』さんで
ずっと気になっていたスコーンをいただいてきました。
それがこの「バナナのスコーン サバラン風」!
いつものスコーン生地に
ラム酒とオレンジ果汁をたっぷり染み込ませ
ラムレーズン入のバタークリーム、キャラメリゼしたバナナ
クランブルにパートフィロなどを合わせた
まさにサバランのような一品です。
同じ生地とは思えないくらい、
いつもいただいているふかっとスコーンとはまったく違って
ラム酒がたっぷり染み込んでいるおかげで
しーっとり、そしてどこかもっちり感も。
噛むたびにじゅんわりラム酒が出てきて
とっても大人なデザートです。
そして苦手意識があったバタークリームが
すっごくおいしかったー!
まるで濃厚なカスタードのようで
でもまったくくどくなく、
香り高いラム酒にオレンジの酸味がすごくいいんです。
このサバラン風スコーンは
パティスリー出身のご主人だからつくれる
まさに、唯一無二、ここだけのスコーン。
こうして、つくり手の個性が出るスコーンがいちばん好きです。
またぜひいただきたいな。
今日も美味しいものをいただけることに、感謝。
これまでの記事
07|ジャリジャリみりんとバターにふかふかスコーンが最高のおいしさ
06|唯一無二のハムチーズトースト。パティシエ特製・ワタシ的スペシャリテ
02|プラム&アメリカンチェリーの2種のタルトと、本日の一皿(2種類の具だくさんフィナンシェ)
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