簡易的なセットメニューは少しだけ残しつつ
昼から夜まで
すべてアラカルト&フルメニューに。
この場所での営業も残り1ヶ月半ほどだけど
「誰にとっても“ちょうどいい”場所でありたい」
そんな想いから名付けられた店名のとおり、
「好きなものを好きなようにいただきながら、好きに過ごす」という当たり前が
形になった気がして、なんだかとても嬉しかったな。
物件の取り壊しのために12月末で移転する
代々木公園の『cyōdo』さんへランチに。
時間や人を問わず、みんながどんな時も
「ちょうどいい」過ごし方ができる場所でありたいという想いから、
オールタイムでコーヒーやワイン一杯からしっかりとした食事まで楽しめるお店です。
ただ、大人気で行列も絶えないことから
以前は予約も受け付けておられたのですが
緊急事態宣言が明けてからは、完全に予約不可に。
また、デリがついたセットメニューがメインではなく、
オールタイムでおつまみからお肉料理、そしてワインや各種カクテルまで
フルメニューでいただけるようになりました。
この日は、いつも応援してくれているお友達と一緒に。
価値観が共有できることはもちろん、
気に入ってくれたお店にはわたし以上に愛情を注いでくれるから
わたしもとても信頼しています。
ここも、お友達自身がたくさん通って、
お店の方と信頼関係を築いてきたお店。
自分が好きなお店は、ほかの人にも大切にしてほしいから、
誰かの大切なお店は、やっぱり自分も大切にしたいです。
ラタトゥイユをつまみに乾杯して、久しぶりの外飲み&再会に
話に花を咲かせながら
おすすめのウフマヨやししとうガーリックなどシェア♪
旦那さんがイタリアン、奥様がフレンチ出身なので
お料理はだいたいどちらかをベースにしたものが基本です。
ガーリックと炒めたししとうは
スパークリングワインがすすむすすむ♪
お昼からこうしてアラカルトが好きに頼めるのは嬉しいなあ。
この日はお肉料理も。
豚タンと野菜のボリートを。
ポトフのようなシンプルな煮込みだけど
タン独特のスリッとした歯ごたえある食感が
ほろほろタイプのお肉とはまたまったく違って
cyōdoさんらしいアレンジが嬉しいです。
そしてお友達が大絶賛のクロックマダムも。
サクッと軽めのパンに、クリーミーなベシャメルソースとハムを挟んで
チーズをたっぷりのせたらこんがりグリル♪
目玉焼きの半熟加減もパーフェクト!
塩味もすごくいい塩梅だし
何より、外はパリッと中はちゃんとしっとりした
パンとの相性も抜群です。
うかがうと、池尻のトロパンさんのパンだそう。
この日は緊急事態宣言が明けて、お酒がやっと解禁になって間もない頃で
オーナーのおふたりがとっても笑顔でお店に立たれているのが
すごく印象的でした。
cyōdoさんが入る建物「Parker」が、取り壊しのために
残念ながら12月末で他店舗も含め閉店になりますが
新天地でも、おふたりらしい場であってほしいと願うばかり。
お友達ともたくさん話してとにかくとにかく、いい一日になりました。
年内にもう一度、今度は夜の時間に♪
今日も美味しいものをいただけることに、感謝。
これまでの記事
03|バターもサイズも超リッチ!cyōdoのプレーンスコーン
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今日のカフェ
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03-6416-8115
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