こんにちは
愛知県大府市のメガネ屋・GLASS JOY 02(グラスジョイオオブ)の中村です。
このブログでは、あなたのお役に立てる目やメガネの情報をお送りしています。
時々関係ないこともお話しますが、よろしければお付き合い下さいm(__)m
※当店の「理念」について書いています。はじめましての方は、その思いに触れていただけると嬉しいです。
今日は「目の愛護デー」
と言うことで今日は目の話題でも。
あ、いつものことですね
最近のこのブログ、お手元の見づらさにまつわるお話が多いでしょうか。
なぜかと言えば9月からそのようなお客様が多いのです。
「読書の秋」ですしね
今回もそれに関するお話し。
心当たりのある方は、自覚症状からその“程度”が分かるかもしれない、という内容です。
それではどうぞ。
いわゆる老眼症状は、何らかの「お手元のもの」がボヤけて見づらくなることで感じます。
例えば、読書や新聞、お仕事の書類など。
最近ならPC作業やスマホ・タブレットもそうでしょう
恐らく多くの方は、これら近くのものが見づらくなったことを老眼症状とひとくくりで考えられると思います。
でも実際はそれぞれで全く環境が異なります。
例えばPCとスマホ。
同じIT機器の作業ですが、この2つの作業の違いとは何でしょうか
それは作業距離です。
人によって様々でしょうが、PCは大体50cm前後の距離で見る方が多いのではないでしょうか?
それに対し、スマホなどのタブレットはもう少し手前の30cmくらい、近い人だと20cmくらいかもしれません。
両者にはそういう違いがあります。
作業距離が違うとどのような影響があるのか
実は作業距離が変わることで、目の負担が全く異なるのです。
たった20cm程度の差ですが、(想定される)作業距離が近いスマホの方がピント合わせの力をより求められ、負担が大きくなります。
負担が大きいとどうなるか
それだけ症状が現れやすくなります。
同じピント合わせの力でも、負担の少ないPC作業は何とか頑張れるけど、スマホは負担が大きいために症状が出てしまう。
そういうことがあり得るのです。
そう考えると、負担の少ないPC作業で症状が出始めるということは…。
よりピント合わせの力が落ちている、とも考えられます。
先日も「PCの画面が見づらいから文字サイズを大きくした」という、今までメガネにご縁のない方がお越しになりました。
その方の目を調べてみると…。
やはり初めてのメガネとしては強めの度数
どのようなメガネを提案しようか少し思案させられました。
お手元の度数が強くなるほど、メガネは違和感を感じやすくなる傾向にあります。
特にメガネを掛けたことがない人は尚更。
そのため症状を感じだしたら早めに対処を始めるのが望ましいと思います。
その目安として、見るものの距離とその見え方が参考になるかもしれません。
「最近、手元を見るのがツラいなぁ」という方は、一度、その距離を意識してみて下さいね
当店にお越しの方はその点をしっかりお聞きしたうえで、あなたに適したメガネを提案いたします。
どうぞお気軽にお越し下さい
それでは今日はこのあたりで。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
GLASS JOY 02
中村響
※ いかがでしたかお役には立ったでしょうか
当店にご興味が湧きましたらお気軽にご来店ください