こんにちは
愛知県大府市のメガネ屋・GLASS JOY 02(グラスジョイオオブ)の中村です。
このブログでは、あなたのお役に立てる目やメガネの情報をお送りしています。
時々関係ないこともお話しますが、よろしければお付き合い下さいm(__)m
※当店の「理念」について書いています。はじめましての方は、その思いに触れていただけると嬉しいです。
さて、今日のお話は仮説に溢れ、しかも結論がありません。
そのようなお話が苦手な方はスルーしてやって下さい(^_^;)
話の中心は、昨日一昨日と放送されていたNHKスペシャル「キラーストレス」について。
とても興味深い内容でした。
ストレスを受けることによって人間の体内で起きる防衛反応。
古代ではそれが命を守る反応だったのが、現代では人の命を脅かす存在になっている。
そのためストレスとの付き合い方、向き合い方が肝要になる。
そのような内容だったと思います。
ストレスと病の相関関係はよく指摘されるところです。
それが色々なデータをもって示されると、ストレスへの対し方を考えさせられます。
ところで番組ではその表題の通り、命を脅かす病とストレスについての指摘でした。
では、それ以外の病についてはどうなのでしょう
それ以外の身体の変調にもストレスは関わるのでは?と思います。
目で言えば、長年ハッキリした原因がわからないままの近視の進行。
これもストレスとの因果を考えてみても良いのではないでしょうか。
近視の進行に関しては、よく「手元の作業の増加」が原因として挙げられます。
子供の近視人口の推移を見ると、顕著な数字を示します。
ここ30年で飛躍的に増えているのです。
この間に進んだことと言えば、パソコン等のIT技術、家庭用ゲーム機、そして幼少期からの学習習慣。
どれも近くを見ることばかり。
その表層だけを見れば、確かに「手元作業の増加」と「近視」は相関関係があるでしょう。
しかし因果関係かというと、結論は出せないところです。
なぜならそのような作業をしても近視にならない人もいます。
だとすると、近くを見るという作業の深層に何か重大なことが隠れている。
それがストレスであったりしないか。
そう考えるのです。
以前、大阪にいた頃、ある方からこのような話を聞いたことがあります。
「近視が進むのは、世の中のものを見たくない避けたいという思いがあるから、ピントを合わせなくさせる」
論客の方からすると荒唐無稽な意見のように思えるかもしれません。
確かに今ある論理では説明できることは少ないでしょう。
しかし、この放送を見て僕は真っ先にこの話を思い出しました。
精神や心の変調が何らかの形で目に現れてもおかしくないと思うのです。
眼科医でも、目と心の関係について研究されている方もみえると聞きます。
そういったアプローチから近視の抑制、さらにその先の人間の健康に繋がるような成果が生まれないか。
そんな期待というか妄想をしてしまう放送でした。
それでは今日はこのあたりで。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
GLASS JOY 02
中村響
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