今シーズン限りでクローズ予定の赤沢スキー場に行ってきました。
積雪が少ないためロープトウだけの稼働で、リフトは動いていませんでした。
本日のお客さん、ほぼ全員。
赤沢スキー場は働き手の不足と高齢化、客足の減少など、様々な理由が重なり閉鎖するようです。
もともとは新治(にいはる)村の村営だったものが、大合併後もみなかみ町営として存続していました。
新治エリアでただひとつのスキー場を、群馬県内有数のスキーエリアを抱える町の運営になった後も20年近く続けていたというのは並大抵の苦労ではなかったでしょう。
ここ数年は積雪も少なく、年明け後の営業開始になることが多かったことも、客足の減少につながっているのかと思います。
せめてもう少し雪が積もってくれれば…とも思いますが、あまり積もるとたどり着けなくなってしまうので、今年もほどほどの積雪になることを願います。
赤沢スキー場のラストイヤー、あと3回くらいは行けたらいいな。