第781号/「人生に生きる意味を与えていくのは、常に自分自身」。 | 自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜一日ひとつ気づきで、年間365回の成長方程式が生まれる

自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜一日ひとつ気づきで、年間365回の成長方程式が生まれる

出逢ってきた魅力的な方々から、日常の事象まで様々な気づきの視点をお送りして、ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。クリエイティブディレクターの気づきの視点。

たった一度の人生の中で、
自分がどう悔いなく生きていくか?
この世で何を成し遂げていくか?

簡単そうで、
実は難しいテーマですよね。


人生の折り返し地点の年齢を迎えると、
「まだ先だから・・・」
なんて言っていられません。


私もこれまでやりたいことを
やってきたつもりですが、
いつも書いている
MN(モチベーションノート)
という日誌をつけることで、
自分と日々向きあい、
自分がどこかでわかっていながら、
さけていることを、
やらなくてはいけない時期に来ている
と思っています。



・本当はこんなことがやりたかった。

・実はこうしたいが、
 どこかで自分で勝手に制限をかけている。

・やればいいことはわかっているけど、
 自分に言い訳して先延ばししている。



仕事に関してが一番多かったりしますが、
やっぱり実現させなければ、と。

毎日、自分と向き合うと、
いやでも自分の心の声を聞かざる得ないので、
自分の本当にやりたいことも、
見逃さずに見つけることができます。

自分を客観視して、
そこで一番近い過去の自分と対峙することで、
出逢う自分は、未完成の自分。

未完成の自分だからこそ、
そこに新しい命を入れて、
薄紙を貼っていくように、
「自分という形」を創っていく。


そこに、
「人生に生きる意味を与えていくのは、常に自分自身」と、
感じます。

そこは、どんなにメジャーな人でも
決して変わらないのかもしれませんね。


たった一度の人生だから、
自分という最大の資産を
さらに価値あるものにする為に、
自分自身に魂をふきこみ、
たった一度の人生だから、
毎日の当たり前ではない幸せに気づける人生を。

今日という日が、
どんな喜怒哀楽にかかわらず、
「あの日があったから、今の自分があるんだ」
と思えるような
自分の人生の記念日になる1日になりますように。