昨日は、 「自分で限界を作っている部分が、何であるか?」 という話を書きました。 だから、常に、 「いかにこの制限をはずしていくか」に 注力していると。 続けます。 その外す方法の2番目は、 「自伝、評伝にたくさん触れること」。 これは本に限らず、 映画も当てはまります。 また雑誌にある 1~4ページくらいの、 インタビュー記事も 自伝のエッセンスの一部と言えます。 要は、 その方しか見えていない光景から、 その方の視点で言語化されているものは、 もうそれだけで、 ハンパでない価値があるんですね。 その方しか見えていない光景を、 その方の言葉を読み、 疑似体験するだけで、 「同じ人間、自分にも必ずできる」と イメージするとができます。 ここで大事なのは、 単なる憧れだけで、 「俺とあの人とはちがう」と せっかく自分で会いにいったのに、 傍観者になってしまわないこと。 「自分とは違う」ではなく、 「「自分と何も変わらない」 と思えるかどうか。 同じように生まれてきて、 そんなに能力に差があったら、 毎日頭にきて、 何もできないですからね。 自分の制限を常に外していきましょう! たった一度の人生だから、 自分という最大の資産を さらに価値あるものにする為に、 自分自身に魂をふきこみ、 たった一度の人生だから、 毎日の当たり前ではない幸せに気づける人生を。 今日という日が、 どんな喜怒哀楽にかかわらず、 「あの日があったから、今の自分があるんだ」 と思えるような 自分の人生の記念日になる1日になりますように。