自分だけの成功のシナリオ
野生のキリンは見た目の穏やかさに反して、いざという時はライオンさえも一撃で絶命させるほどのキック力があるそうです。また、オス同士の戦いでは、その長い首の遠心力で攻撃します。まあ、このサファリパークのキリンには無縁の話でしょうが(笑)。 以前、ある学校の先生が生徒達に「人間には持って生まれた天分があるのだから、それに見合った生き方をしなさい」という教えをして大バッシングを浴びていましたが、この先生こそ実戦的な教育者です。 同じ人間でも様々なキャラクターがあるのですから、自身のキャラクターに合致したストーリーに当てはめて自身の人生設計をすべきです。 また、すでにお仕事に就かれている皆さんはそこをベースに自身を磨くことが直接的に人生を好転させることにつながります。 例えば、今日私の部下が「昨日、ようやく100m11秒を切ることが出来ました!」と報告しても、私は何のリアクションを取ることも出来ません。自己啓発という意味では何をやってくれても構いませんが、やはり、社業を第一に考えてもらいたいものです。 大方の会社ならば、自身の取り組みの目安に売上や利益といった業績を用いることが出来るでしょう。ノートにそれらの業績が上がる要因を列挙してみるのです。それらをさらに分類していきます。1.費用面で難しいもの。2.時期的に難しいもの。3.とりあえず、着手出来るもの。そして、3の中から好きな順に行って行くのです。 結論からお伝えすれば、3に分類されるものを行なっていくと、自身の周囲の乱雑さが次々解消されていきます。その過程で業績はアップし、やがては1や2に分類されていたものにも着手出来るようになるものです。 これこそが最も手堅い、自分に対する投資です。何も間接的なセミナーにお金をかけて通うばかりが自己投資ではありません。自分の命の一部である時間を重視して下さい。 場合によっては自身に合った当てはめという点で苦労される方もいるかも知れません。そんな場合は聖書でも論語でも千年単位で読み続けられているものから手にとってみてはどうでしょうか。表現は違えど、大体同じようなことが言われていることがわかると思います。 私は結構、ハードボイルド小説のセリフを当てはめたりもします。古きはチャンドラーのプレイバックのIf I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive. 小説の中の実際のニュアンスとは違うのですが、私は生き残るためには、強さと共感力が必要と考え、様々な障害に打ち勝つ精神力を常に求め、敵、味方全ての立場になりきってものを考えることで打つ手を決めたりもします。 一度限りの人生をじっくり楽しむという発想を持てば良いのです。人気ブログランキングへ