水無月の風景(「伊予の水引展」) | かわせみ~四渓連~

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四国の名山と渓谷と近郊の花鳥風月との語らい。
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     およそ3000年の歴史を誇り、日本最古と云われる道後温

 

     泉のシンボルである「道後温泉本館」。
 

     平成31年から営業しながら保存修理工事中だったが、来る

 

     7月11日から全館営業再開とのニュース。
 

     これを記念して色んなイベントが行われる。
 

     ▼道後温泉別館飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)で行われる「伊予

 

     の水引展」もその一つ。
 

     日時:6月18日(火)~7月10日(水)
 

     場所:1階エントランスと2階大広間
 

     お祝い事に使われる愛媛の伝統工芸「伊予水引」。
 

     ▼資料によれば、
 

     「・・・。愛媛県・四国中央市の伊予水引の発祥は、日本髪

 

      を束ねるために紙をこよりにした元結(もとゆい)の製造

 

      から始まりました。三椏、楮、豊かな水、・・・、紙すき

 

      の技術と共に元結産業は発展・・・。」などとある。
 

     ▼色鮮やかな「鳳凰」や「亀」などの立体的な展示作品は、

 

     その愛媛の伝統工芸「伊予水引」で作られている。
 

     制作者は、伊予水引金封協同組合と松山市出身のデザイナー

 

     ・月岡彩さんだという。
 

     白い水引だけで作られた「白無垢」という作品もあった。
 

     今日の歩行数 5,225 歩。キロ数にして約 3.5 。