霜月の風景(「尾道ふれあいの里」) | かわせみ~四渓連~

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四国の名山と渓谷と近郊の花鳥風月との語らい。
日記と日課の歩行管理も兼ねています。

    

 

 

       

 

       

 

 

 

   先日のこと。
 

   知人に誘われて、愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ全6
 

   0㎞のしまなみ海道を渡った。
 

   目的地は、尾道の奥座敷と言われる天然温泉「尾道ふれあい
 

   の里」。
 

   ▼一帯は、標高500mに近い山並みに囲まれる。
 

   周辺には御調(みつぎ)ソフトボール球場やグラウンド・ゴ
 

   ルフ場などがあり、自然が一杯で多くの人々の憩いの場とな
 

   っている。
 

   入口には、彫刻家 圓鍔勝三の「花園の歌」の女性像。
 

   ▼チェックインして部屋に入り真っすぐに向かった先は、豊富
 

   な湯量を誇る「天然温泉」。
 

   「男湯」・「女湯」の大きな暖簾がかかり、日替わりでその
 

   暖簾が掛け替えられるという。
 

   地下800mから湧き出る天然温泉。
 

   ▼西日本随一の「プラズマ大浴場」のほか、御調の山並みや満
 

   天の星を仰ぎ見ることが出来る「露天風呂」。
 

   「満天の 雲雀(ひばり)飛ぶ丘 児等(こら)の声」な
 

   ど浴客が詠んだ句も掲げられ、憩いの場に相応しい。
 

   夕風呂だけでなく、朝風呂も楽しんだ。
 

   今日の歩行数 5,288 歩。キロ数にして約 3.5。