洗髪と洗顔をしてもらった。
その後、スッキリして、またパソコンに向かう。
どうしても早く仕上げたいものがあるから。
そしてその合間に仕事にも手を付けた。
仕事はALSになってからも、続けている。
病人顔してないでしょう
治療介入しなくても
何かやり甲斐を持つほうがいいですね!
発病して手が動きづらくなった時も、
妻は僕に『これお願い。 済んだらこれもお願いします』と言って仕事を与え続けた。
僕はここで考えた末『手がダメなら足があるさ』と足で操作する方法を身につけた。
ALSは体の自由は奪ったけど 仕事をやる自由までは奪わなかった。
日々の仕事はこんな感じでやっている。
何もALSになったからと言って
病人になる必要はないと思う。
乗り越えるなり
前向きに やりたいことをやったほうがいいと思う。
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――