パソコンの中で懐かしい写真を見つけました
 

 

10年前の僕です
手厚い介護を受けていた頃です
 

 

そんな介護生活の中で 
病人用の車椅子上で 病人顔をして病人になりかけていた頃です
 

 

この頃 まだ自分では気が付いていませんが
人生の岐路に立っていました


◆このまま病人として一生を終えるのか?
◆仕事復帰して生活者になり 再び自分らしい生活を取り戻すのか?
という人生の岐路に立っていました
 

 

この写真に 現在PAのNさんがいます
 

 

この頃のことは
僕の電子書籍 Gシリーズ4~5巻に書いています

 


関心がある方は…。

 


それにしても 人生 どこでどうなるか分かりません
 

 

10年前 もし僕が『このまま病人として一生を終えること』を選んでいたら
今頃 どうなっていたのでしょう?
 

 

つまり やり甲斐とか生き甲斐 目標がない状況です
 

 

もしかしたら廃用症候群を引き起こしていたのかも知れません
 

あるいはALSより怖い TLS(閉じ込め症候群)を引き起こしていたかも知れません
 

 

いずれにしても 今より確実に良くない状態になっていたことは間違いないと思います
 

 

僕は ALSとはそういう病気だと思っています
 

 

しかし僕は この後 娘の言葉でやり甲斐と生き甲斐と目標を見つけることが出来たのです
 

 

おかげで みんなが協力してくれるようになり
 

結果的に寝たきり状態も廃用症候群も防ぎ 生活者として過ごすことが出来るようになったのです

 


そう思うと 本当に介護生活の中にも 人生の岐路がありますね!



 

 

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