フリオの歌で数ある好きな曲の中のひとつです。
■「黄昏のポプラ並木」作詞・作曲・歌:フリオ・イグレシアス
ポプラが道に 星が夕暮れに
柳が川にあるように
わたしの愛はきみの愛に忠実だった
愛はわたしに手をとられて歩んでいた
まだ生まれていない道を
わたしの足跡だけをたよりに
わたしの信念だけを力にして
あの愛はどうなったのか
わたしたちの昨日はどうなったのか
もうわたしはきみ無しでいられない
もうわたしは生きられない
自分が誰だか どうなるか解らない
どこへ行く気なのか どこへ行き着くのか
ポプラが道に 星が夕暮れに
柳が川にあるように
わたしの愛はきみの愛に忠実だった
きみを失ったことは解っているけれど
もうきみを抱くことはないと知っているが
わたしの魂の中には場所がとってある
きみがもし帰って来る気になった時のために
(訳:高場将美)
エルヴェ・ヴィラールもフリオの「黄昏のポプラ並木」を歌ってます。
バックのオーケストラが
レーモン・ルフェーヴルを思い出させる
弦楽器の美しい演奏ですね。
女性のスキャットと
エルヴェ・ヴィラールとの
甘いハーモニーがとてもいいですね