まだ生まれていない道を、わたしの足跡だけをたよりに信念だけを力にして…。 | 人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

人生を変えた魔法の言葉 〔こ~ちゃんの気まぐれ日記〕

サンジュネス勝俣工一(旧姓せきや)が日々の何気ない出来事や気づいたこと。生きていく中で気力が尽きて崩れかかりそうになったとき、方向を失い迷っていたとき、さまざまな場面に出会い支えられた言葉、感動させられた言葉を送り続けたいと思います。

フリオの歌で数ある好きな曲の中のひとつです。

■「黄昏のポプラ並木」作詞・作曲・歌:フリオ・イグレシアス
  


ポプラが道に 星が夕暮れに
柳が川にあるように
わたしの愛はきみの愛に忠実だった
愛はわたしに手をとられて歩んでいた
まだ生まれていない道を
わたしの足跡だけをたよりに
わたしの信念だけを力にして

あの愛はどうなったのか
わたしたちの昨日はどうなったのか
もうわたしはきみ無しでいられない
もうわたしは生きられない
自分が誰だか どうなるか解らない
どこへ行く気なのか どこへ行き着くのか
ポプラが道に 星が夕暮れに
柳が川にあるように
わたしの愛はきみの愛に忠実だった

きみを失ったことは解っているけれど
もうきみを抱くことはないと知っているが
わたしの魂の中には場所がとってある
きみがもし帰って来る気になった時のために

(訳:高場将美)

エルヴェ・ヴィラールもフリオの「黄昏のポプラ並木」を歌ってます。
バックのオーケストラが
レーモン・ルフェーヴルを思い出させる
弦楽器の美しい演奏ですね。
女性のスキャットと
エルヴェ・ヴィラールとの
甘いハーモニーがとてもいいですね