まだだ、まだおわらんよ・・・ -82ページ目

JR奈良線の205系に乗ってJR奈良駅旧駅舎のスタバへ

205系普通列車のロングシートの車内、

 

城陽を過ぎると単線(途中山城多賀-玉水間のみ複線)

日中15分ヘッドの普通列車は半減し30分ヘッドに、同時に沿線の風景も牧歌的なものに、

 

玉水では7分停車、

 

田畑が広がる玉水-棚倉間、

 

不動川の天井川トンネル、川を渡るのではなく下を潜ります。

 

木津川橋梁を渡ると

 

木津に到着、この駅までが京都府、

 

 

宇治から44分で終点奈良に到着、みやこ路快速だと27分、

 

乗ってきた電車を前後から、

 

改札階に降りると特急まほろば号の広告が盛大に、

 

改札を出ると寺院を思わせる格子状の天井に太い柱、奈良を体現したデザイン、

 

内装とうってかわって外観はこのように一般的な高架駅、

この高架駅は3代目で2000年代初頭に移設されたもの、

 

それ以前の2代目駅舎もすぐ隣にあって、

こちらは外観もそのまま奈良を体現した寺院を想起させるフォルム、

1934(昭和9)年築で近代化産業遺産にも指定されています。

 

さっき見てきたばかりの平等院鳳凰堂を模したとされていますが屋根上には鳳凰ではなく五重塔など仏塔に使われる相輪、

屋根は木造で本体はSRC(鉄筋鉄骨)、窓やレリーフなどは西洋建築風で和洋折衷な造形、

白い内壁はギリシャ彫刻風で実際駅だった頃にはニケ像まで飾ってあったというキメラな建物になっています。

 

現在は奈良市総合観光案内所として使用されています。

 

駅で使用されていた時はこの位置には無く、建物全体まるごと基礎に仕込んだレールの上をスライドさせて移設する「曳家工法」によって現在の位置に、

1時間に1メートルのペースで約18メートル動かしたそうです、

同じ例で南海の浜寺公園駅が思い出されますがそちらはさらに長く30メートル。

 

中に入ると新名所にもなっているスターバックス、以前から奈良駅に来たら寄ろうと思っていました。

 

ホットコーヒーとストロベリードーナツをいただきました、

 

席に座って見上げると天窓とそこに向かって伸びる朱塗りの柱、

 

この柱は2010年の平城遷都1300年祭で復元された大極殿の柱を再利用したものなのだとか。

 

店内には

奈良晒という麻織物をキャンバスにコーヒー農園の風景を描いたアート作品、

 

奈良に関する資料の閲覧コーナーや

 

旧駅舎に纏わるものの展示も、

 

アートな空間でゆったりとコーヒータイムを楽しんだところでそろそろ時刻も近づいてきたので再び駅に戻ります。

 

 

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