ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
本国での興業成績や前評判を聞いているうちには
“悪い予感”しかしなかったのですが、
いざ観てみると
なかなかどうして、
I have a really good feeling about this!
次回作にも期待を寄せたくなる展開でした。
事前の宣材写真などで感じたオリジナルにあまり似ていないソロとランドも
いざ始まってみると、そんなに気になることもなく、
エピソード5でのクラウドシティでの再会時のやりとりに繋がるアレコレや
船首が欠けてるファルコンのあのデザインは、コムサイ的なものを切り離した名残とか、
中でもエピソード4のモス・アイズリー港での
“ケッセルランを12パーセク”の映像化
もともと最初のエピソード4で
ルーカスのパーセクの間違った解釈から生まれたものが
あとあと後付けで詳細が公式化され、
ついこの間も
エピソード7でレイとのやりとりでも使用された
ソロの伝説(自慢話)はこういうことだったんだね・・・と、、
これまで設定やセリフなど文字でしか見ることのなかったトリビアの映像化は、
特に楽しめました。
また今回は
アウトローでフォースを使わないソロが主役、
これまでのスターウォーズとは異色ではあるのですが、
ジェダイやXウィングといった定番のアイコンが出てこないのに
この前の正編である8章よりもSWテイストを強く感じるほどでした。
そして、
ラスト付近でサプライズ登場したあのキャラ。
あちらこちらでちらほら見かけるのが、
彼の登場によってソロとルークの年齢差といった時系列がおかしくなった
という意見をよく見かけたのですが、
既に帝国が存在していて、ストームトルーパーが配備されている時点で
オーダー66発令よりずっと後、
確かに実写の正編で映像化していないものを何の説明もなくぶっ込んでいるので、
コアなマニア以外には不親切とも言えるんですけど、、
エピソード1で真っ二つ以前だと
組織は共和国と通商連合で
クローントルーパーすら配備されていないはず。
スピンオフのクローンウォーズを観ていなくて
復讐のために下半身をマシン化して甦るというくだりを
知らなくても、
プリクエル以降であることは理解できました。
なにより配役がオリジナルのレイ・パークで
隈取りの下でも
それなりに老けたように表現されていたように映りましたからね。
あと、ここは自分自身の視力の影響もはあるかも知れませんが
序盤画面が暗い場面が多く
3Dメガネの一段暗くなる効果が徒になったように感じ、
2Dで鑑賞した方がよかったかなと少々後悔。
実際途中で何度かメガネ外したりかけたりしてました、
案の定ぼやけちゃうんですけど。
3D前提の作品は画面の明度に一工夫欲しいかなとも思いました。
エピソード8から半年と公開スパンが短すぎたせいなのか
ハリソン・フォードの刷り込みが強すぎるキャラのせいなのか
冒頭にも書いたとおり本国での評判が芳しくないようで
ボバ・フェットやらスピンオフが軒並み白紙
なんて噂もありますが
ここ最近ビッグバジェット作品でも
“無かったことにしちゃえ!”なケースが多く、
本作の続編消滅にも現実味を帯びるわけで。
ディズニー絡みではアメイジングの前科がありますし
再起動できなかったあの作品とはヒロインまるかぶり。
未解決の伏線があまりに多く、
それらが消化不良のまま続編が立ち消えになるのはあまりに勿体ない、
再評価され続編に繋がることを願いたいです。
劇場の大画面でなければ100%味わえない映像世界ですし、
劇場に足を運んで観に行っていただければと思います。
個人的評価・・・4/5 ☆☆☆☆★
IMAX上映の先着無料配布特典、
公開初日に行ってました。
アレの追い込みシーズンのため今後も記事更新の滞りが予測されます。
本作絡みで付録につられてモデグラも、
ビークルモデル・スターデストロイヤーのクリアバージョンです。







