まだだ、まだおわらんよ・・・ -27ページ目

縣神社から宇治神社へ、塔の島と橘島を渡って宇治川沿いを歩く

現実には月初めの出来事ですがこの前のブログ(まほろば悠久号からのカービィ号)からは1週間後のJR宇治駅、

 

駅前でひときわ目を引く茶壺を模した郵便ポスト、

宇治茶の老舗、堀井七茗園にある茶壷がモデルで2001年に市制50周年を記念して設置されたもの。

 

この前は駅を出るとそのまま東方向に宇治橋まで直行していたのですが今回は駅正面の信号を渡って、

 

途中であがた通りに合流し南の方へ直進、すると見えてくるのが

 

縣神社、ここは西の鳥居、

 

角を曲がると正面の鳥居に出ます。

 

縣(あがた)神社、「縣」は現在の都道府県の県の旧字体であることからもわかるとおり古代の日本の地方行政区分であった「縣(あがた)」に由来、

そのためここ宇治以外にも同名の神社が各地に存在しています。

 

ここでデジタルスタンプ1つめ、

去年もまわった京阪電車の響けユーフォニアムスタンプラリーのチェックポイント、

 

それとこちらは以前に写したものですが

宇治橋西詰の交差点から見えるランドマーク的な大鳥居は右の柱の黄色い表札にあるとおり縣神社の一の鳥居、通常名前が入っているのは鳥居の上中央部にある額なのですが付いていません。

 

これは何らかのしきたりや盗難などに因るものではなく、つい20年ほど前に落下などによる事故防止のために外されたのだそう。

 

縣神社からさらに西に進むと、

 

平等院の拝観受付の案内、

 

こちらは半年前の画像ですが今回は寄らずに受付の横を通り過ぎてそのまま川の方へ、

 

朱塗りの欄干が見えてきました。

 

喜撰橋、

橋の名の由来は小野小町や在原業平とともに六歌仙に数えられた喜撰法師から、ただこの橋ができたのはそれよりずっと後の明治に入ってからのこと。

 

渡った先は宇治川の2つある中の島のうちの塔の島、

その名のとおり右前方にに塔が見えてきます。

高さ15メートルにも及ぶ十三重の石塔、石塔では国内最大で重要文化財にも指定されています。

 

渡る途中屋形船が見えて情緒があります。

 

この宇治川の中の島一帯が宇治公園、

 

対岸にも赤い欄干、観流橋です、

 

小屋の中に鳥がいます。

 

 

宇治川の風物詩、鵜飼いの鵜の飼育小屋、宇治川の鵜飼いで使われるのはウミウ、

 

平安時代に発祥と古い歴史のある宇治の鵜飼いですが平安後期になって殺生を禁じる仏教の影響から禁漁となり、その後長い長いブランクを経て観光資源として復活したのは大正15年のこと、

先ほど喜撰橋から見た石塔は漁により滅した魚霊の供養のために建てられたものだとか。

 

2つの中之島を繋ぐ橋を渡るとその先は橘島、

 

左岸に目をやると、

 

春に見たユーフォニアムの聖地、久美子ベンチ、

 

それを今回は対岸から見ることに。

 

中の島と右岸とを結ぶ朝霧橋、

 

橋名板にはひらがなで「あさぎりばし」、

 

前に宇治橋の三の間から見ていたこの橋を渡ります。

 

今回は反対に朝霧橋から宇治橋を、こちらが下流側、

 

そして逆光ですが上流側、

 

渡った先の橋名板は漢字表記、

 

渡った先を上流に向かっていくとまた赤い欄干が見えてきます。

 

観流橋、さっき塔の島に渡った直後に対岸に見えていた橋まで来ました。

 

ここが2つめのチェックポイント、スタンプ2個め、

 

橋の途中から川の方を見るとまるで船の船尾にいるかのような白波が立っています。

 

この観流橋は宇治発電所の水路と宇治川の合流点にあり発電に使用された水が放流され宇治川に注ぐちょうどその地点に架かっているから、その名のとおり水流を観る橋になっています。

 

朝霧橋と同じく漢字表記とひらがな表記、

親柱の橋名板は左が河川や池や湖の名で右が橋の名、片側が漢字で渡った先のもう一方がひらがなになっています。

 

さっきとは逆に対岸から見る十三重石塔、

 

再び来た道を戻ると

 

右手に鳥居が見えてきました、

といってもさっき朝霧橋を渡った直後に完全に視界に入っていたのですが、

 

見返りうさぎでも有名な宇治神社、

こちらもチェックポイントなので鳥居の手前で、

 

 

 

ここで本日3つめのスタンプ獲得、これで11月分の3カ所を収集済みとなりました、

 

ここから少し奥に入ったところには宇治上神社があり、明治期の神仏分離までは宇治離宮明神という1つの神社で現在の宇治神社が若宮、宇治上神社が本宮とされていたそうです。

 

また最初に寄ったチェックポイントの縣神社も含めて3社いずれも平等院の鎮守社となっています。

 

宇治山田、なんだか伊勢に来たみたいですが意味は違っていて

伊勢の場合、内宮の鳥居前町の宇治と外宮の鳥居前町の山田が合体してできた地名で伊勢市の前身である宇治山田市が由来、つまり宇治と山田はもともと別々の場所、

対してこちらは宇治市の中にある住所の表記にも使われている宇治山田という特定の地名、

 

三重の近鉄宇治山田駅は伊勢市岩渕、

京都の宇治神社は宇治市宇治山田となっています。

 

ここから宇治橋の方へと戻ります、その途上にも

 

京都府茶業会館、

 

開運不動尊の石柱の横に和歌山の高野山の公式キャラこうやくんが、

ここ正覚寺は高野山真言宗のお寺。

 

ここで迂闊にも朝霧橋を渡ったところにある宇治十帖の匂宮と浮舟の像を撮り忘れていたことに気づくも残り時間も少なくなっていたのでまたの機会に、

 

信号の向こうには京阪電車の宇治駅、

 

ここからそのまま京阪電車に乗って帰るのではなく、

 

宇治川右岸、右手にJR奈良線の鉄橋が見えます、

 

宇治橋東詰、右側の親柱には先ほど渡った喜撰橋、朝霧橋、観流橋同様橋の名称、

橋の大小にかかわらずほぼこの法則に、

 

せっかく宇治まで来ておいてこの1週前は奈良からのまほろば悠久号の座席をとっていたため袂の紫式部像だけ見て慌てて引き返したのですが、半年前の平等院のように観光を先回しにすればということで今回は少し早めに来てスタンプラリーがてら宇治散策に、

 

清々しい朝の空気と歴史の風を感じながら次の目的は過去2回と同じくこの橋を渡った先の左岸であの列車を待ちます。

 

 

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