https://www.nhk.jp/p/lalala/ts/57LY35Q588/
https://www4.nhk.or.jp/lalala/
予告編では共演シーンがなかったですし公式にはまだ写真一枚なので中身はわからなかったです
バックに流れていたのはFarBeyondTheSUnなので大体主張するところは想像できました(笑)
来週に向けて正式なところが出ると思います。
気になる方は♪
初期のアルバムなどは買ったのですがその後はイングベイスタイルを土台としながらも「俺はイングベイとは違う」とか教則系などだいぶブレブレで迷走したことやイングベイの新世紀のような高みへは行けなかったこともあり、まったく聞かなくなってしまいました。
やはりイングベイは色々言われるものの体現する強みがあります。
自分もイングベイのコンチェルトなどはマンドレレで弾くのに作っていたりしますがこういう部分はなかなかバンドと同じようには行かない部分です。
強烈な型を持っているのでマーティ・フリードマンなんかはたぶんあまり仲良くなれない人の一人ではないかなと想像していたりします。
しかしマーティはマーティでオーケストラでブランデンブルグを弾いたりというのを実現しているのを見ると超一流はジャンルやスタイルの云々ではなくこなせてしまうのかなと最近は思います。
放送は2010年で東日本大震災の前
確か二回放送がありましたが演奏も素晴らしくてエレキギターとオーケストラの組み合わせも考え直すきっかけになりました。
スティーブ・ヴァイもゴリゴリの(最近で言うところのガチ)現代音楽FireStringsやSoundTheoryをリリースしています。
新しいシグネイチャーArt in ParadiseはYouTUBEでチェックしていても素晴らしい音色です
アンサンブルとの親和性を考えるならこれ以外の選択はないなと思うくらいです
スティーブ・ヴァイはもともとバークレイ卒業の天才タイプですからクラシック音楽の到達点の一つとしての現代音楽ととらえて自身のギタースタイルの融合した作品になっています。
オーケストラとの融合で考えるとMetalicaしかり、ゴシック・メタルしかり・・・
音楽的機構としてのオーケストラと向かい合うとき、誰かがやったものでは認めてもらえないのが超一流の世界なのだと思います。
自分のスタイルや哲学の確立とでも言うんでしょうか・・
アニメのサントラは優れた音楽家が担当になりますがガンダムユニコーンの澤野さんの曲やオーケストラはまた考え直すきっかけとなりました。
ギターパートはレスポールでドロップCとか多弦ギターを考え直すきっかけにもなりましたね。
10年前にそんなトレンドピークがあったのでようやくここにきたんだなと思った次第でした。
ロックの世界では若干斜に構えていても成り立つこともプロフェッショナルな厳しい世界ではやはり力にしても感性にしても及ばない中で実が伴わなければ途端に引き離される・・・・そんなことを感じました。
アル・ディ・メオラがよくイングベイと比較されますが自分で両方弾いてみて思ったのはアルはより民族的でプリミティブ、イングベイは良くも悪くもクラシカルが身に染みている・・・要するに音がぜんぜん違います。
ギターの方はパコ・デ・ルシアの映画を見て以来フラメンコに惹かれて最近はBenWoodsさんなどをよく見ています。
そんなわけでファッションやスタイルのように接するのであれば別ですが、ネオクラシカルにしてもフラメンコにしても
エミュレーションではだめで同じ土俵にたてるようにならないとだめだなと思うにつけ本物に接するというのはとても大事だなと思います。
YOUTUBEはあまりいいのがないのですが最近は本場を学べるサービスなんかも出てきているのでこうしたレッスンは利用していますね。
毎週チェックしていますので来週も
ちょっと世間が狭いところがあるので、悪態たれないといいなと若干心配しています。まあさすがにいい大人なので大丈夫だとは思いますがね(^_-)-☆
それはさておきネオクラシカルなオーオーケストラはやっぱりイングベイを踏襲しながらがいちばんまとめやすい&ウリロート的な広大な音域でバイオリンを目指す・・・そんなアプローチのときは7弦36Fを使っています
ただギターはバイオリンと音の重ね方が違いますので同じ音域を実現しようとすると・・・
スカイギターのような多弦多フレットでなければなくなります。ベースもそうですがものすごく体への負担が大きいです。
そんなわけで最近はエレクトリックマンドリンをウクレレ調弦にしてDeltawingのハイフレット部分を小型で出せるようにしました。
エフェクトパッチでロングトーンを作ったりしてシュレッドし続けないでもいいように工夫したり
これをベースにオリジナルモデルを制作するときは5弦モデルにしたいなと思っています☆
分けられた音域のマンドレレの下側の音域は基本的に弾弦楽器でアンサンブルを構成しやすくするためのパートとして捉えてオリジナル調弦で全部スコアリングしています。
これのいいところはウクレレからギターからアコースティックまで全部同じアプローチで統一できるところです。
逆に今までのジャズメソッド的なものはそのまま使えなくなりますがw まあポジションで覚えるジャズもどうなんだかと思いますけどw
そんなわけで「あ、それじゃあ面倒くさいエレキじゃなくて全然いいじゃない」と気がついて最近はピックも使わずアコースティックをメインにしたアル・ディ・メオラ的なところを目指していたりします
カニサレスを聴きながら神々の世界は遠いな〜なんて思っている今日このごろです。
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