シドニー大学のチャールズ・パーキンス・センターの研究によると、
タンパク質に対する人間の本来持つ食欲がとても強いことから、
十分な量のタンパク質をとるまで、食べ続ける結果になるのだそう。
女性の月経前症候群(PMS)になる人の多くは
たんぱく質や脂質、鉄分などの栄養不足だともいわれています。
私の場合、今この現象の真っただ中ですね。
食後のお菓子の習慣は確実にこれです。
食後に菓子を食いたいという気持ちが起こる方が
体にとって異常事態なんだと思います。
私も、ひどいときは、というか最近
ダイエット中なのに昼ご飯の牛丼の後に、
コンビニスイーツ2個食べたりしました。うまかったです。
自分でも、何かが足りていないから
こういう無謀な馬鹿食いをするんだろうけど
今日は仕方がないな明日はしないからいいでしょ
そういう感じで黙認していたんですが、
過食に悩む人の多くが、パンやサラダ、
パスタといった偏った食事をとりがちで、たんぱく質、
脂質不足なんですね。
前述のチャールズ・パーキンス・センターの研究では、
タンパク質に対する決定的な衝動が、
世界的な肥満の拡大につながっているとしており、
食事バランスがタンパク質が減少する一方で、
炭水化物と脂質が増加する傾向にあるとのこと。
年齢や体型にかかわらず、人間のタンパク質に対する
欲求は強いことから、十分なタンパク質をとるまでに、必要以上に食べ過ぎてしまうそう。
調査でも、被験者たちの食事の中でタンパク質の
占める割合が低下するにつれ、総合的なカロリー摂取量が上昇し、
被験者たちは食事のときに、最終的に適正な量のタンパク質を
摂取したものの、食べ過ぎ状態となったようです。
ダイエット停滞の正体は、自分の食生活の乱れだということはわかっていましたが、あらためて、
その普段の生活を矯正するために、いろいろ控えたりする行動(食事制限や、変なダイエット)がタンパク質不足につながっていたのですね。
私の場合は食事量はかつての馬鹿食い時代よりも
大幅に減らせましたが、タンパク質不足で、
甘味が欲しくなったし、飲酒もそういうものの一環なんでしょう。
謎が解けてスッキリしました。
せっかくリポドリンエクストリーム飲んでいて、
食事は抑えられるし、汗もでるし、仕事も良い感じ
なのに減量が滞り、秋はやはり、
ダイエットには難しい季節なのかな…
なんてしんみりしていましたが、タンパク質不足でした。
プロテインは、コスパ最強の3kgを購入済で、
子供に飲ませて自分は飲んでいなかったので
今日帰ったら飲みたいですね。
間食をやめたいから
ついてに子供にも、脳の発達のために
朝昼2回飲ませようと思います。
間食や甘いものや飲酒が悪いというわけじゃなく、
こういうものは心の栄養でもあるので、
制限して締め付けるのは逆効果で、
しっかりと、食事からタンパク質をとり、
不足分はプロテインでおぎなう
ことで、無駄に間食ししようと思わなくなるので、
食事の質も、間食の愉しみも高まって
健康になれるんじゃないかなって思います。
だって、タンパク質が不足しているから
だらだらと間食してしまうなんて、
人間の体は不思議です。
こういう時、過食で困っている人は
まずプロテイン買って試してみましょう。
まずやってみることが大事です。