こんにちは、サトヒです！
昨日はすごい雪でしたねー！
今日の通勤途中、雪の積もっている道をガシガシ歩いていたら、小さい頃におばあちゃんちで遊んだ記憶が蘇ってきて、涙が出そうになりました・・・
笑
おばあちゃんちは東北の山奥なのですが、よく雪の中スキーウェアを着て、かまくらを作ったりして親戚と遊んだのですが、何十年経ってもこうやって懐かしさと共に思い出せるってすごいな、と思いました
子供の頃の楽しい記憶って、人生を彩る大切なものなんだなーとしみじみ・・・そんな子供心と雪に反射した太陽の光で、目の前がキラキラな朝でした
さてさて、長らく読んで頂き、ありがとうございました…恋愛遍歴シリーズ、今回で最後になります
これまでの話はこちら
最終章はちょっと長めです
潜在意識で恋愛成就を願っていた彼もまた、心に傷を抱えているタイプで、私とは付き合えないと言いつつ（何回もふられていたし、彼には彼女もできていましたｗ）、なんとなく思わせぶりな態度や、どっちつかずのはっきりしない態度を取っていました（いたように見えました）
おそらく私に好かれることで自分が認められている感じがして手放せなかったのだと思いますが、私はとても振り回されていました
しかし、彼への片思いが2年目に入った頃、付き合っている彼女と結婚することになりそうだという話を伝えられたのです
それまでの私は、相手に嫌われないように、いい人ぶって、本音を我慢して、相手に愛されなくても、私が愛していればそれでいい・・・なんてかっこつけていたのですが
そこで、私の何かが切れたのです
会社帰りの彼を呼び出し、「彼女と結婚するなら、私◯ぬから！！」と言い放ちました
私の逆上ぶりに、「なにをバカなこと言ってんの！？」と彼も感情的になり、お互いに本音をぶちまけまくりました
喧嘩別れの後、「もう完全に終わったー」と思いながらも、言いたいことを言いまくってすっきりし、それでも諦められないんだからしょうがないと、自分の執念深さに諦めの念を感じつつ、ありのままの自分を受け入れたのでした
そして、その日の夜会った友達に事の顛末を伝え、「やっぱりそれでも彼が好きだからがんばるわ」などと話していたのですが
なんと！！！！！
次の日に予定されていた気の乗らない社内合コンで今の夫に出会い
一目見た時に、高校の時の彼氏に雰囲気似てるなーと思い、つまり容姿が私の好みドンピシャで
（笑）
流れで「私と付き合おうぜー！」とふざけて言ったら、長年付き合っていた彼女と別れたばかりだった夫が「いいよ」と言い、出会った当日に付き合うことになったのです！！
それまで、冗談で「私と付き合おうぜ」と言ったことはありましたが、まともに返事をしたのは夫が初めてでしたｗｗ
しかも、潜在意識の恋愛での活用法の一つとして、運命の人リストアップというメソッドがあったのですが、自分の理想とする条件のほぼ全てが当てはまっている人だったのです！
（好きだった彼のいいと思う部分に、こうだったらもっといいな、という理想を付け加えたリストでした）
わ〜お！！
夫と付き合うまで、私はどうせ自分は愛されないと思っていたので、「私と結婚してくれる人はどこにもいない」と信じ込んでいました
だからこそ、自分が本当は結婚したいと思う気持ちも感じないようにしていました
叶わないと信じている願いを望むのは、怖いことです
もうこれ以上、がっかりして傷つきたくないからです
だけど、夫に出会う少し前から、私は自分の結婚したい気持ちに正直になろうと決めていたので
「私は結婚したいのだ！！」と公言できるようになっていたところでした
だから、夫と付き合ってすぐ、「私は結婚したいから、結婚する気がないなら別れてくれ」と言っていましたｗｗｗ
（極端）
それを言われても別れなかった夫でしたが、さすがに短期間の付き合いで結婚を決めることはできず、付き合っている間は、何度も結婚するか別れるかで揉めました・・・揉めたと言うか、私が一人で切れていましたｗ
（そんな事を言ったら本当に別れることになるかもしれないと本当に怖かったのですが、それより結婚したい気持ちに正直でいたいと思ったのです。だから今回ダメでもそれは縁がなかったと思って諦めようと覚悟していました）
その上、自分の寂しさも我慢せずに相手に伝えるようにしたし、嫌なことは嫌と伝えたし、遊ぶ約束をしていた日に夜まで連絡が取れず、不安で不在着信を20回以上残したりもしました（笑）→まるでストーカーな私もひどいが夫もひどい…疲れて夜の7時まで寝てたツワモノ
こんな調子で、嫌われてもしょうがない、と私のダメなところ丸出しにしたものの、喧嘩しながらも別れるまでには至らず
ようやく1年半後に夫は覚悟を決め始め、前向きに結婚の話を進めてくれるようになり、付き合い始めて約2年後に入籍しました
そして、今は結婚し、子供もいて、恋愛で苦しんでいたのが嘘のように平穏な暮らしができていますが
これまでの辛い恋愛経験のおかげで、私は人生にとって必要なものをたくさん学ぶことができたと感じています
自分の内側が外側に反映しているということ
潜在意識に眠ったビリーフが人生を方向づけているということ
自分の本当の望みに正直になることの大切さ
どれも、豊かで幸せな人生を歩むために大切なことばかりです
そして、恋愛や夫婦関係などの身近な人間関係では、より濃く自分の内側が相手に反映されるものです
つまり、相手は鏡に映った自分なのです
だからこそ、自分が自分をどう思っているか、自分が自分をどう扱っているかが、相手からどう思われるか、どう扱われるかを決めています
彼から大切にされたければ、まずは自分が自分を大切に扱わなければいけません
自分を大切に扱うことを通して、「自分は大切に扱われるべき人間」、「愛されるべき人間である」というビリーフを持つことが重要なのです
彼との関係に悩んでいる人がいたら、まずは、自分が自分をどう思っているかを見直して欲しいなと思います
自分が自分を嫌いだったら、たとえ相手に好かれていたとしても受け取れません
そして、自分が愛されないと思っていれば、愛されてないと感じる結果を自分で引き寄せます
恋愛相談では、いつもそのような事を書いているのですね
相手の気持ちが信じられないのは、自分の存在価値が信じられないからです
自分が自分を認めること
自己肯定感を高めること
自分の存在価値を信じること
良い部分も悪い部分も含めて、ありのままの自分を受け入れれば受け入れるほど、どんどん周りから愛されるようになります
愛されていることに気がつけるようになります
愛を受け取れるようになります
見えている彼は、自分の思いの反映でしかない
だから、自分の思いを正さなければ、映る彼は正せません
相手をコントロールしようとするのではなく、自分の思いを見直すことが大事なのですね
愛されたいと望むなら、まず自分を愛しましょう
いやなことをやめ、やりたいことをやり、自分のいいところを認め、ダメなところを赦し、ありのままを受け入れるのです
そうすることで鏡に映る相手は、自分が自分にするように行動するようになります
それが原因と結果の法則です
これが私が恋愛を通して学んだことです
長文読んで頂き、ありがとうございました
ではまた