前回の記事では、オーダーしてあったシールドケーブルが到着したけど、これまで片側のプラグについていた赤いカバーというか目印というか、そこには金文字で矢印が書かれていて・・・
実はその矢印の意味がボクにはわからず赤い矢印のついたプラグををベース側にして使用してきました。
なんだけど、今回のプラグにはそれが示されてなかったわけ。
じゃあ、どっちがどっちでも良くなったのか!?、みたいなことを勝手に推測してみたのですが、どうにも気持ちがスッキリしない。
年寄りだからさ、わからないことは直接聞いてみるんだよね。。。
さっそく作っていただいた会社へメールして、そもそもこの矢印はなんだったのか、そして今回はそれがなくなっているが、そういう指示も必要がなくなったのか、ざっとそんな内容のメールを送り、本日返事をいただきました。
起承転結の不要な部分は避けて本文だけ。
仕様変更によりお客様にご懸念を抱かせており申し訳ございません
お買い上げ品は、片側がシールド接地された、いわゆるセミバラン
ご使用になる向きについては、ケーブルに印字された文字の読み方
(プラグにラベルが貼付された側をギター側にするとこの向きにな
しかしながら、反対の向きで使用していただいても問題はありませ
若干の音質差が生じますが、その違いは微差であり、どちらが良い
したがって、お好みの方向を選択していただいても差し支えありま
文面から察するに、仕様は変更したが、使い方は同じであること。
これまでの赤いカバーのようなものは、現在はプラグにラベルを貼ってあるから、そちらがこれまでの赤い方のプラグだと言うことらしい。
ケーブルに文字が印刷されていて、その文字の流れる方向へ繋げ、ということなんですね、ケーブルの印字は知っていましたが、そんな意味を持つとは知りませんでした。
そして『セミバランス結線』が何なのか、ネットで調べてみるとたくさん出てくるんだけど、でもどういうことなのか、そこまではサッパリでした。。。
で、
(プラグにラベルが貼付された側をギター側にするとこの向きにな
ありました!!
なので、使い方も間違っていなかったし、今後もそう使えば良いということもわかりましたが、そういうことであれば文面にも出てくる『信号の流れる方向』というのはベース側からアンプへ、ということになりますよね。
なにが流れるの?
信号って?