ゴールデンウィークにやったことその2 | Dream Lights

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ゴールデンウィークにやったことの第2回目

 

こちら、記事を更新したら、まだ画像のキャパをこえているらしいので、少し画像を縮めたり整理して再更新しています。

 

次にやったのがフォステクスの10cmフルレンジバックロードホーン

 

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のスピーカーユニットを北日本音響製の10cmフルレンジに換装しました。

 

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以前、ブログ記事にしましたが、部屋が狭いのでバックロードホーンを鳴らしたくても置く場所がなかったんですね。
 
で、散々考えて、いろいろ少しずつ移動もさせてスペースを捻出し、結局オーディオターミナルとは部屋でいう対角線上の一番遠い場所でかろうじてスペースを確保できました。
このため、手持ちのスピーカーケーブルでは長さが足りず、amazonで15mのコードを購入。
これを半分(7.5m)にして配線しました。
 
こちらはユニット交換の後、設置終了!
オーディオ的にはちょっと無理のある場所ですが、ソファーに座ったまま問題なく聴けるので、置けただけ良しとしよう。。。
 
 
さっそくいつものリファレンス音源となるCD、リー・リトナー『FIRST COURSE』でフォステクスとの音の違いをチェック。
やはり評判通りの音で、フォステクスの少しモヤっとした部分がスッキリしています。
この耳でそれがわかるくらいですから、これは相当違ってるんだと思いますね。
高域だけではなく低域も以前よりスムーズに伸びてきて、なるほど、バックロードホーンはこういう鳴り方をするんだ、とあらためて感心したりして、ここでようやく本領発揮でしょうか。
ついでにオスカー・ピーターソンの『酒とバラの日々』でレイ・ブラウンのベースをチェックしてみましたが、10cmスピーカーとは思えない再現力でしたので、まさしく換装して正解だったと思います。
 

さて次はホーンドライバーの配線です。

 

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現状こんな感じになっていまして、一見、セットされているようですが、ホーンを置いてあるだけで配線されていません。

このドラーバーへの配線は下のYAMAHA SN-451に付いているツイーターの線をそのままドライバーに持っていきます。

しかし、SN-451のサランネット(茶色のネット)をそのまま使うのであれば、背面に穴を空けて後ろを通して配線することになるので、ちょっと手間がかかりますが・・・

 

ということで

 

先ずNS-451の裏蓋を外す作業。

当初の予定では裏蓋に穴を開けて線を通し、後ろから配線、サランネットを付けたままホーンドライバーを鳴らすことにしていたんですけど・・・

 

なにしろ古いスピーカーなので、裏蓋が固着して外れなくなっていました。

 

これでサランネットを付けたまま、というプランは根本から崩れ、結局NS-451のバスレフ穴を利用して配線を通す方法に変更です。

 

ツイーターに繋いである線だけではホーンドライバーまで届かないので、手持ちのスピーカーケーブルをカットして繋いであります。

 

見た目はナニですが、簡単に配線終了となりました。

いずれ、露出している線の色を透明なものに変更する予定。

 

ツイーターのアッテネーターがそのまま使えるので、ホーンドライバーのボリュームを調整することが出来ます。

このホーンドライバーは能率が高いので、バランスを取るためにはかなりボリュームを下げる必要がありますが、聴いていて気持ちが良いので現在ちょっと高域上げ気味でセットしています。

 

やっぱこれこれ!!

 

結果、これでYAMAHA NS-451のスピーカーユニットはすべて撤去され、エンクロージャーだけは残りましたが、完全に別なスピーカーになってしまいました。

それも面白いですね。

 

 

 

 
本当はもう一つ大きな話題があるのですが、それは後日。。。