『洋楽ライブ』と銘打ってオールディーズ、ビートルズ、カーペンターズを演奏させていただきました。
Sala's Bankのお二人と2組でのライブでしたが、ボクら年寄りチームはオープニングアクト、昔で言う『前座』を務めることとなりました。
さて、前回の記事でテレべの弦を張る時間がない!ということを書きましたけど、結局、替えたのは弦ではなくベースそのもの、本体ごとチェンジして持って行くことになりました。
そうなんです、その手があったんです。
久々のRicだし、前日のうちに少しロッドを戻し、弦高を調整して、なかなか良いコンディションで持ち込むことができました。
実は最近使っているテレべ、これがまた、いい音がするとなかなかの評判で、ボクとしてはどちらも特に拘ることなく使えそうなので、使い勝手の良い2本になっているな〜と思っています。
言ってみれば、テレべはピックアップの位置は違えど、プレベと似たような音質になり、Ricは2ピックアップからのバリエーション豊かな音質を作れるんですが、そこはやはりRicであり、独特なRicサウンドになっているところが大きな違いとなります。
以前の記事にも書きましたが、ボクとしてはこの違いをあまり意識することなく、あとは気の向くまま使っていこうと考えています。
ということで、持ち込んだのはこのセット。
最近はVOXのベースアンプばかり使っていますが、基本、本番では安心のampegを使いたいと思っていたので、このセットは落ち着くんですね。
出力がVOXの50wに対してampegは100wありますので、やはり余裕が感じられます。
最近イコライザーペダルの調整が下手なのか、1弦のハイポジションの音が小さく感じられ、これはテレべのときでもそうでしたので、おそらく持ち上げるイコライザーの帯域が間違っているんでしょうね、さらに帯域レベルをどの位置まで上げるとピークになるのか等々、まだこのペダルは勉強の余地がたくさんあると感じました。
さてさて、ボクたちは予定通りの曲をこなし、『Sala's Bank』さんへ引き継ぎます。
いきなり『カリフォルニアの青い空』ですからね〜
良い選曲!!
そしてこのお二人、楽譜を一切見ない、すべて英語の歌詞でも何も見ることもなく1時間も演奏されました。
ライブ終了後には男性側のKさんとそんな話題から始まって、たくさんお話させていただきましたよ。
またご縁があるなら、ぜひご一緒したいものです。