ありがたいことにライブに向けて再度リハーサルを設けていただきました。
まあ、5年ぶりのライブなのにリハーサルが1回だけというのもナニでしたが・・・
ほぼ1週間ぶりに弾くベースです、問題は前回の『決め』をどの程度忘れているか。。。ですね。
一応そのあたりを譜面に書き出してはあるんですけど、つい見過ごすこともあったり、書き方そのものが悪いのか、その場でわかって書いても、1週間経つと『ん?何だって?』って書いた文字の意味がわからなかったりします(笑)
そういう意味で再チェックするのにいい機会だったと思っています。
リハーサル会場はボクが5年前に在籍していた頃お世話になった、川越の◯◯楽器さんのスタジオ。
行くのは慣れたものです、ただし、当時は下道を使っていたことが多かったんですけど、今は面倒くさいので高速で一気に行くことに。
そういうことが面倒くさいなんて、歳感じるな〜
今日使わせていただいたベースアンプは常設Ibanezの小型ベースアンプで、これも5年前まではよく使わせていただきましたので、お馴染のベーアンとなります。
さらに、最近のお気に入りイコライザーペダルで音域の凸凹を好みに調整したら音も良くなってきて、おかげで安心して弾くことができるようになりましたね。
イコライザーはもう必需品です!
このところずっとテレべを使っていて、この飾り気のない朴訥(ぼくとつ)なベースがいかにも自分らしいなと思うし、弾くほどにこのベースを選んで間違いなかったと思っています。
まあね、とにかく重いんですよ、ボディが分厚くてコンター加工していないせいもあるでしょうけど、さらにネックも完全に丸太ですから、でも、ボクはこういうのが好きだな〜
Ricもそれなりに重いと思っていましたが、そういう比ではない重さ。
ボディやネックに共振を感じられないくらいのこの重さがいいんです。
ボクの勝手な持論ですけど、ボディーやネックに弦の振動を感じるようなベースはあまり重たい音が出ない気がします。
一方、その逆のテレべのような、ボディがズッシリと重くて生音も小さい、弦の振動を感じないベースの方が重い音が出ると思っているんですね。
前者はボディに振動が伝わって音が逃げてしまうような、そんなイメージを持っていて、後者は弦の振動がボディ内にこもり、それがピックアップに伝わるような、そんなイメージ。
1Hピックアップですので、PJやJJピックアップのように音色の変化は乏しいですけど、トーンコントロールとピッキング位置や強弱で多少の変化は付けられますし、やってみるとそれもなかなか悪くないと思っています。
この夏まではちょっとテレべに特化して使ってみるつtもり。