思い出しながらの練習打ち合わせ、Casinoまで! | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

まさか今また元とんぼちゃん、よんぼのサポートをすることになるとは思ってもみませんでした。

と言っても、パーマネントメンバーということではなく、スポット的なお声がけではありますが。

ここへ至るまでの経緯は、まあいろいろあるんだけど、もう細かいことはいいじゃん、年齢を考えてもさ、出来ることは出来るうちにやっておこうよ、という心境ですかね。

逆にいえば、この歳になってお誘いがあるだけ幸せなことだと思わないと。。。

 

しかし封印してきた5年間。

 

若いうちならともかく、この年齢の5年間は大きいわけで、果たして覚えているのか、以前のようなベースを弾くことができるのか、これが心配の種。

 

ということで、もうボクは持っていませんが、現存するベース譜(40枚くらいあったカモ)から、ボクがサポートしていた頃の曲で、覚えている、弾ける、あるいは何とかなりそうな曲をピックアップし、それを踏まえて次回のリハーサルへ繋ぐ、そんな目的で、打ち合わせと称してDFOのDちゃん家へ伺いました。

 

ご自宅訪問は、実はこれで2回目となりますが、今回は機材を持ち込んでいます。

 

テレキャスベース、

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VOXベースアンプ(ご自宅なので)

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機材バッグ

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・・・?、エピフォン・カジノ

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Dちゃんの家にはギターアンプが5〜6台あると聞いていたので、ボクのカジノの音を聴きたかったのと、ちょっと診てもらってコンディションを良くしてもらおうという魂胆がありました。ハイ

 

ついでにこの話題で書いておきますが、結局はDちゃんにカジノの弦を張り替えてもらい、キッチリ鳴るように調整してもらいました。

と言いますのは、家でカジノを弾いていても、なんかチューニングが合わない、そもそも音が鳴ってない、そんな感じでしたので、ギタリストに診てもらえばその辺のことがわかるんじゃないかと思って。

 

その原因は単純なことでした、弦が細すぎることと弦高が低すぎるというマイナスの相乗効果で、音になっていないと。。。

 

ボクはカジノには一番細い0.8のゲージを張っていまして、弦高はベタベタに低くしています。

実際、ボクがギターを使うのは譜面を書く時にコードの確認や流れを確認する時くらいで、なので、細い弦で低い弦高にして指が楽なようにセットしているんですね。

 

やりすぎましたか・・・

 

0.8の弦なんかクズだからやめてくれ!、最低の最低でも0.9、本当は1.0スタートがいいんだけど・・・

 

先ず、とりあえず弦高を少し上げました。

 

するとDちゃんがちょうど0.9のセットを持っていて、これあげるから、最低でもこれに張替えてくれ!

 

(・・・この成り行きで)

じゃあついでに?弦を張り替えてくれないか!?

 

ボクはギターも弾けないし、当然ですがギター弦の張替えも基本的には出来ません。

今のカジノの弦も、昨年羽生へお邪魔した時に『がむがむ』の松永さんに頼んで張り替えてもらったものでした。

 

Dちゃんは弦の張替えが嫌いだ、ということでしたが、さすがはギタリスト、手際よく張り替えてくれました。

 

そして出た音は・・・

 

見事にギターの音!

もうね、音が全然違うんだよね、なんだ、やっぱカジノいい音するじゃん!!

正直、ギターが生き返ったと思いましたよ。

 

さてさて、カジノの弦で話が長くなってしまいましたが、本題の打ち合わせ練習。

 

Dちゃんのガイドで現存するベース譜を1曲ずつ潰していったんだけど、全く覚えていない曲があったり、覚えていなくても弾いてる途中で思い出すことも多く、曲によっては自然と身体で覚えていた、みたいな曲もありました。

まあ、DFOは12年間やっていましたからね。

結局出来る出来ないを振り分けて、確か29曲が現時点では演奏可能だという判断になりました。

 

実際のライブは20曲ほどだ、ということでしたので、これからDちゃんがこの中から選曲作業に入って、その後は、よんぼとのリハーサルの段取りを考えていくことになりそうです。

 

ボクはボクで、今日打ち合わせで修正した譜面の再確認と、曲によっては譜面の書き直し、訂正することを考えてゆとりある譜面の書き方をしないといけません。

週末は忙しくなりそうですね、もう一つ、羽生の柿沼さんチーム(パーシモンズ)で洋楽ライブがあって、こちらはすでに曲目が決まっていますので、これも譜面書くことになっています。

 

6月まで時間がない!