前回、8月に行われた『がむがむ(松永昭一)古希ライブ』に続き、今回は『がむがむ(柿沼タケシ)古希ライブ』がありました。
偶然今年はお二人共週末が誕生日ということで、お誕生日がライブ当日となりました。
先日、おニューのベースが届いたばかりですが、今日のライブはRickenbackerを持って行きましたよ。
ボクの中で『がむがむ』ではRicを使う、という不文律があって、今のところ他のベースで弾くのはどうにも馴染まない気がします。
いずれ、不文律が破られてしまうことを期待もしているんですけど。。。
さて『がむがむ(柿沼タケシ)古希ライブ』の第一部はお二人で小一時間。
同級生のお二人が高校時代『あかてん』というグループ名で活動していたこと、授業をサボって六本木まで行きレコーディングしていたことや、YAMAHAライトミュージックコンテスト栃木予選(埼玉ではない)に出た話もされていました。
司会は小島一慶さんだった。
という話も交えながら、『あかてん』時代の曲を数曲演奏してくれましたが、ボクは今日初めて聴く曲ばかりでした。
実はボクも高校二年生の時、YAMAHAライトミュージックコンテスト横浜予選に出ています。
司会はやはり小島一慶さんでした。
審査員長は大御所、前田憲男さんでしたね。
楽屋で小島一慶さんにバンド名の由来やボクのベースはなんというメーカーなのか聞かれたことを覚えています。
『あかてん』は順調に勝ち進み、レコーディングまでいったのはさすが!
そして第二部からはボクも参加させていただきました。
弦をダダリオのEXL220BT
に交換して初の本番でしたが、弾き心地が良くて、弦による音量のバラつきがほとんど感じられず、音がまたすごくいいんですね、これはやっと見つけた自分の弦だと思います。
後になって気づいたことなんですけど、以前からYAMAHAに張っている弦、こちらは5弦ですが、実は品番がEXL220で、同じだったんです。。。
だからなのか、当初から5弦ながらYAMAHAでのテンションが良く、弾きやすくて、でもその頃4弦ではフェンダーの
こちらを使っていたので、ちょっと弾き心地が違うことはわかっていました。
しかし今、ダダリオのEXL220BTにして、YAMAHAと同じ感覚で弾くことができるようになったと思います。
新しい弦を張ったときの独特のトーンがRicにはよく合っていて、それもあったと思います。
ライブ後、ベースが良かった、良い音だったとお褒めの言葉もいただき、ありがたいですね!
それだけでベース弾いていて良かったな〜としみじみ思うわけです。
ライブ後は柿沼さんのお誕生日パーティーで、大きな手作りのバースデーケーキをいただきました。
美味しかった〜!!