Fender '70s Telecaster Bass
当時ものではありませんが、念願叶ってFender '70s Telecaster Bassを手に入れることが出来ました。
思い入れもあるので、嬉しさも一入です。
RicとYAMAHAがあるから、もうベースは増やさないつもりでしたが、いろいろ事情があって一本買っておくことにしました。
さて、購入に当たっては、そういうのもアリじゃないか?って考えて、今回初めて地元の楽器屋さんでの購入です。
なぁ〜んでか(誰か芸人がこんな言い方してたような・・・)
こちら、新品でも'70s Telecaster Bassと銘打っているからには、当時を知ってるボクは同じ仕様にしたかったわけです。
そのためには、お店に行って直接相談した方がいいので、だったら近場の楽器店がいいと思った次第。
まあ、たいしたことをするわけじゃないんですけど。
‘70s仕様にするには
何と言っても先ずはブリッジカバーが必要
ボクにとってブリッジカバーがあるかないか、というのは非常に大事なことで、これがフェンダーのフェンダーたる特徴だと思っています。
当時のテレキャスターベースがそうだったように。
(画像は拾い物です)
ちなみに、この画像にはフィンガーレストが付いていませんが、ネジ穴が残っているので取り外されたものと思います。
よく見ると、ブリッジカバーもネジ止めされていませんが・・・
ということで、前述の通り、納品時までにできるだけ当時のルックスにしておきたい、という希望がありました。
ブリッジカバーの調達、リペアルームでの取り付け加工等の段取り、その辺りの費用や日数も聞いておかなければいけません。
ブリッジカバーくらい自分で調達して、自分で取り付けろ!?
・・・ですよね!
自分でやればいいんですけど、もしも失敗、という事もあるし、ネジ穴も初めから空いているならやりますけど、自分で穴は空けたくない。。。
基本ボクは素人ですから、例えこんな簡単な作業でも責任を持ってやってほしかった、というのが結局は近所の楽器屋さんで買う、ということに繋がります。
・・・
が
いざ蓋を開けてみたら
いろいろなことに日にちが掛かってしまうことが後でわかり、結局のところ地元の楽器店では何も出来ないのと同じでした。
先ず、ブリッジカバーの調達
正式にフェンダーへ発注すると来年の4月になるとのこと・・・
じゃあ、ブリッジカバーは自分で調達するから(Amazonなんかでも売ってる)パーツを持ち込めばどうですか、と聞いたところ、それは可能ですが、リペアの予約を取って、実際の取り付け完了までに5週間いただきたい・・・費用は1万円以内で出来ます。。。と
カバー付けてネジ2本で止めるだけなのに5週間とは。
すでに本体代金は払ってあるので、とりあえず手元でしばらく使ってみて、もし取り付けるとすれば、、また別な機会にあらためてお願いするしかなさそうです。
・・・てか、もう頼みません。
地元の楽器屋さんっていいじゃん!とか思いましたが、ちょっとガッカリ。
ということで、地元の楽器店では本体を購入しただけで、いろいろなものを自力で調達することになりました。
仕方なく、ブリッジカバーはAmazonで調達。
あとは、絶対これだよな!というストラップも追加購入しました。
黒のハードケース懐かしいですね。
ボクらの時代はこれでした。
ツイードケースはフェンダー社の事情は別にして、後年のこととなります。
当時はベースを買えば付属品としてこの黒のハードケースが付いていましたが、現在は別売りです。
しかも、今はこれが3万円くらいするんですね。
なぜ考慮中なのかと言いますと、どうせならここまで揃えておけば完璧なんだけど、このハードケースは今と違って設計が古いのか、中でベースがガタガタ動くし、エンドピン部分の保護対策が出来ておらず、使っているとエンドピンがベースの重さで本体に減り込んでくるんですね。
今持っているフェンダーのギグバッグ(YAMAHA5弦が入っています)
の方が余程しっかり出来ています。。。
なので新しいテレキャスターベースをこのギグバッグに入れて、一方、付いてきたソフトケースはYAMAHAに回すことにしました。
樹脂製のハードケースという手もありますけど、それでは今回の趣旨と違いますので、ハードケースは現段階ではちょっとペンディング。
リペアと言えば・・・
いらっしゃいました!
とりあえずベースの到着を待つことにします。