たまには楽器のお話 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

Facebookを5月末で退会して2ヶ月、それでもアメブロとInstagram、Twitterは継続しています。

Facebookやめちゃうとなんだか面白くないのも確かですけどね。

まあ仕方なく観ているTwitterやInstagramで目につくんですよ、変わったエレキギターやベース。

Instagramでは変わったというより、こんなのもあるんだ!?みたいなちょっとバリエーション的なベースが多く、Twitterでは面白い形をしたものや個人工房の楽器なんかが頻繁に出てきます。

特に、日本人らしい細かいところまで作り込んで仕上げてあったり、ギターは知りませんがベースだったら、、、

 

いい例がこんな違いです。

 

画像はベースの代表格フェンダーとフォデラなんですけど、Twitterでは見たこともないような形のベースが出てきます。

そしてこの下の画像のようにボディのフロントストラップピンあたりが『角(つの)』形状ではなく、ネックまで一体化させてあったり、その音の違いを比較してみたり。。。

 

下の画像のような感じのベースが割りと最近流行っていますよね。

 

まあ、こういうベースは非常に合理的な形状ですし、きっと安定した良い音も出ると思いますけど、好みかどうかと言いますとボクの好みではありません。

 

まあ、好みは別にしても、大昔からいわゆるベースの『形』としてはいろいろ出ていました。

 

それが、いつからか2強(ベースではほとんど1強)時代が長く続き、その流れはキッチリ続いていますが、そのころから比べると今は多種多様なベースが堂々と使われています。

これは世代的な問題もあって、いつの世でもそうですが、若者たちにはこだわりがなく、自由な観点から使うベースを選んでいるようです。

さらに、今はハイエンドクラスのベースが充実していることでしょうか、とにかく製作者が納得出来る楽器を作るので値段もそれなりに高くなるし、個人工房だとわかる個性的な楽器にもお目にかかれるようになってきて、ようやく時代が変わってきたんだ、と。

 

そういった個人工房なんかがTwitterで画像を上げているんですね。

 

ボクが若い頃でしたら、きっと食いついていたと思います。

 

で、Twitterで出てくる個性的なベースを見ているのも面白いのですが、食指が動くかと言いますと、不思議と一向に動かないんです。

どれも自分の弾くベースとしてはイメージが湧いてこないんですね。

 

それこそ、自分の育った時代もあるし

 

素晴らしい楽器=自分の楽器 ではない

 

ということでしょうか。。。

 

問題はそこじゃないよ、って。

 

何十年もベース弾いてて、やっとそんな心境になったというか・・・

 

ベースのせいじゃないんだよね(笑)