近年、チューナーを頻繁に取り替えています。
で、ボクは電気系にからっきし弱く、なんにもわからないところへもってきて電波のこととなると、さらに何がなんだかわからない
ということを最初にお断りして、その前提で記事をお読みくださいね。
その電気のことがわからないボクが一人前にオーディオだの言っていること自体が可笑しいわけですが。。。
ことオーディオに限らず、ベースもカメラも全般的に言えることは、ボクはユーザーであるということです。
例えばクルマもボンネットを開けたことはないけど毎日クルマには乗るし、ディーラーに言われたメンテナンスはすべて行って(もらって)います。
ボクはユーザーとして、その範疇でのメンテナンスはしますが、ベースもカメラも中途半端な知識しかないので、餅屋は餅屋、専門的なことは専門家に任せることが一番だと思っています。
さて、表題のチューナーですが
近年だけで3台目のチューナーを現在使って聴いています。
YAMAHA→Trio→ONKYOと名だたるメーカーのチューナーを取り替えています。
オーディオ機器ではレコードでもカセットテープでもCDでもなく、一番頻繁に聴いているのが実はチューナーなんですね。
チューナーは機器の性能もさることながら、電波状況が非常に大事な要素になっているんだと思います。
というのは、ボクも少しそんな気はしていましたが、実際そうなのか3台のチューナーを経てやっとわかってきたようです。
FMを聴く際、アンテナを屋外に設置して電波をキャッチできれば良いのでしょうけど、部屋の事情もあってそれも出来ない。
現在、300ΩのT型フィーダー線を使ったアンテナを天井に張って電波をキャッチ、FMを聴いているのですが、、、
どうも、電波状況が不安定というか、部屋の中を動くだけで電波が乱れたりする気がします。
そもそもチューナーはダイヤルスケールのアナログチューナーが好きで、チューナーといえばそれだったのですが、このタイプのチューナーには300Ωのアンテナ端子しか装備していないことが多く、今使っているチューナーもそれしかありません。
チューナーも少し進化するとプリセットで選局できるようになっていて、そこには75Ωのアンテナ端子が装備されています。
300Ωも75Ωも何のことかさっぱりわかりませんが、75Ωの方の室内アンテナはいかにも『アンテナ』然としていて、少しネットで調べてもそちらのほうが受信感度も良さそうなことが書いてありました。
考えてみれば、スケール式でチューニングするのもいいけど、プリセット選局でワンタッチで選局出来たほうが正確だし、実際聴くのに便利なのかも知れません。
頻繁に聴くFMですので、雑音に惑わされずにできるだけ安定した音で楽しみたいわけです。
そこで、現状もとりあえずキープして、オークションでチューナーとアンテナを落札しました。
YAMAHAのチューナーはオーディオマニアの方々からすれば???かも知れませんが、ボクは大の『ヤマ派』ですし、前述のとおり近年のチューナーで最初使っていたのはYAMAHAのチューナーでした。
そのチューナーはスケールが暗く、ボクは目が悪いので選局がハッキリしなくて買い替えましたが、実際のところ音は一番良かった(笑)
あまりに安かったので、電波云々の前にチューナー大丈夫か!?という不安も残りますが、まあそんなことで一度75Ωアンテナにトライしてみようと思っています。
プランは以前からありましたが、落札したばかりなので現物もまだ到着しておらず、次の休日にはセッティングしてみるつもり。