5弦と6弦 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

YAMAHAの5弦を持っています。

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一時期YAMAHAの6弦を手にしていたこともありました。

 

いまでこそ5弦6弦のいわゆる多弦ベースは普通に見かけますけど、御存知の通り昔はベースといえば4弦でしたね。

コントラバス(ウッドベース)よりオクターブ高いですが、コンパクトでエレキギターに対応するベースとして登場しました。

 

その後、シンセサイザーの登場以来、キーボード類の音域の広さにエレキベースでは歯が立たず、存在価値が薄くなっていきます。

 

そこでベースの弦を1本増やし、少しでも音域を広げて対抗しようとしたのが多弦ベースの始まりだと認識しています。

 

当初は低い方のB弦(Lo-B)を追加する、あるいは高い方のC弦(Hi-C)を追加するのかは、まあ今でもそうかも知れませんが、ポピュラーな形が決まっておらず、ベーシストの好みでセッティングしていましたね。

5弦ベースを2本用意して、両方のセッティングしている輩もいましたよ。

 

そのうち6弦ベースも現れて、一度に高い方低い方どちらも音域が広がったことになります。

 

そして数十年が経過し・・・

 

5弦ベースと6弦ベースでは少し性格が異なってきましたね。

 

5弦ベースと言えば、いまでは低い方のB弦を張るのがポピュラーで、4弦の延長として、お手軽に扱えるようになっています。

 

一方、6弦ベースとなりますと、お手軽な?5弦ベースに高い方のC弦を追加しただけなんですけど、もともとの4弦ベースに比べると2本も弦が増えてしまい、もうお手軽な範疇では収まらなくなってきます。

C弦の追加はこれまでハイポジションで弾いていたものがネック中盤で弾けることもありますが、C弦を使うかG弦を使うかで音の性格が全く違うため、ハイポジションで弾くベースフレーズとは意味が違ってきます。

 

C弦の追加はギター分野への進出でもあるんです。

 

ギターの低い方の弦とカブってきますよね。

 

従いまして、ベースにとってC弦の追加はB弦の追加とは意味が違ってくると思います。

 

5弦は4弦の延長。

 

6弦は違うベース。。。

 

とボクは捉えています。

 

 

Facebookを退会することになり、『ブログ村』もログアウトしていまして、今回の記事はInstagram連携をテストを兼ねておりますので、よろしくお願いします。

 

追記

これまでFacebookと連携していましたが、Instagramではストーリーズとして24時間だけアメブロ記事を書いたことが表示されるんですね。

こういう連携なわけね!

Instagramをアメブロに連携させる方法はいろいろ出てきますが、ボクの場合、ブログが先なので・・・

一応ブログ記事の更新時にInstagramストーリーズに連携させますが、その程度だと理解しておきます。