本番前の一回だけのリハーサルとなりました。
実は先月もリハーサル予定があったのですが、業務の都合上行けなくなり、結局今回のリハーサル一回で頑張ろうと。
ここしばらくベースネタから離れていたと思うんですけど、この日は楽しみにしていました。
持って行くベースはやはりRic。
他のベースも弾きたい!と思いますが、そういう場所ではないので、『がむがむ』のリハーサルはRicで行くことにしています。
じゃあ他のベース要らないジャン!
ってことになりマスわね〜(笑)
でもいずれどこかで何かの時には使えます。
オールディーズバンドかも知れないし、AORバンドだったりしてもイケます(ベースだけは)。
実際使わなくても、今ウチにあるベースは持っていたいベースなんですね。
これがお仕事だったら考え方は変えたかも知れませんが、そんな縛りもないわけで、好きなベースを持っていてナニが悪い!(笑)
さて、久しぶりの羽生です。
5月の終わりにライブがあって、それ以来となりますので、丸々4ヶ月空けての羽生となりました。
ちょうど夜勤が終わって休暇の最中なので、ちょっとした旅行気分でドライブも楽しみながら向かいましたよ。
天気があいにくのパラパラ雨で、気温も少し低くなりましたが、ボクにはちょうど良い感じでした。
今日のリハーサルには7月に調達したプロビデンスのシールドを持って行きます。
両方持っていくと重くなるので、それまでのシールドは家に置いて行きました。
音の変化も楽しみですが、ケーブルの長さ、つまり2本で4mは使い勝手がいい長さなのか、それもテストするつもりです。
元々家でのテストではRicでの音の変化はあまり感じられず、もし違いが実感できればそれでいいし、できなくてもいいと思っていた、そんな程度のことでしたので、むしろ取り回しがどうなのかが気になっていたところです。
リハーサルでは、いつもは勝手なところに各自が座り車座になってリハーサルをする、という感じなのですが、それではPAの音量モニターやハウリング等々、あまり良い結果が得られないので、今日は本番と同じ配置でモニタリングしながらのリハーサルとなりました。
はじめからそうやってれば良かったんだよね(笑)
そんなことでしたので、当初ボクはベースアンプから離れてしまい、4mのシールドケーブルがギリギリの状態となり、真ん中に挟んでいるチューナーも踏めない状態でした。
アンプの向きだけは自分の方に向けていましたが、その時の音はかなり硬い音だったと思います。
『あれ?こんな音?』
自分の思っていた音と違っていたので、それは今回のケーブルのせいだと思って、これはマズイぞ!とさえ思ったのですが、本番と同じ並びでセットした時にはいつもの音で鳴ってくれてホッとしました。
これつまり、いつも自分はアンプの正面で聴いているわけではなく、かなり上の方で聴いていることになりますが、その音がRicの音であり、自分の好みの音だと思っていたわけです。
でも、実際の客席には最初に聴いた硬い音が届いていたのかも知れませんね。
まあ、それはそれでいいんです。
先ず自分の耳に心地よい音でないと、演奏そのものに支障をきたしますので、結果的に多少硬かろうが悪い音だろうが、良い演奏をしないといけないと思いますので。。。
そういった意味ではプロビデンスのケーブルは音が細くなることは決してないので、使えるケーブルだったと思います。
一通りさらって、新曲も含め9曲のリハーサルとなりました。
楽しかったな〜
『ニューパーシモンズ』の復活もありそう!!