これって統一してないんだね。
それぞれの方針があるみたいだし。。。
というのはパッシヴでフロントとリアそれぞれのピックアップにVolとToneが付いていて、スイッチで切り替えるタイプのギターやベースのことなんですが、簡単に言いますと、ノブつまみが四方に4つ付いているタイプ。
で、このVolとTone配列に統一性がないもんだから、毎回『これはどうだったけ?』と目で確認しながら使っています。
本当に各社バラバラなのか、Ricだけが違うのかそのあたりよく知りませんが、持っている楽器で言えば、FenderもEpiphoneも同じ配列となっていて、Ricだけが違っています。
これってノブの位置関係を言葉で表現するの無理なので、下記のように位置を番号で決めて、その番号を使うことにします。
ちなみに表示が長くなるので
F = フロントピックアップの
R = リアピックアップの
V = ボリューム
T = トーン
と、省略させていただきます。
エピフォンカジノは
1.FV
2.FT
3.RV
4.RT.
フェンダーコドナドベースも
1.FV
2.FT
3.RV
4.RT
リッケンバッカー4003は
1.FT
2.RT
3.FV
4.RV
リッケンバッカーはまったく違うんですよね。
どうしてそうするんだろ、って思いますが、それぞれなんですね。
ボクとしては
1.FV
2.RV
3.FT
4.RT
の配列が一番自然でいいと思っているんですが、基本的にFVとFT、RVとRTの組み合わせを1.2でセットするのか1.3でセットするのかということはあると思うんですけど、要はプレイ中に何を優先してコントロールするか、ということなのかも知れません。
音量を変えるボリュームなのか、音色を変えるトーンなのか、どれを優先的に使うのかで配置も変わるんじゃないかなと思っています。
他の楽器は知らないですが、各社バラバラでもなく、Ricだけがヘンなのかも知れないですね。
それも慣れるしかないか〜