ピック買いました。
今日買ったのは左側『Gibson T』を10枚ほど・・・
右側はJim Dunlopの『レザーバッグ型』ナイロンピック。
この形のナイロンピックは10代のころから50年くらいズ~っと使い続けている形で、写真のものは10年ほど前に楽器屋さんに発注して最低ロット36枚で引いてもらったもの。
本当に長い間この形のピックばかり使っているので、ベースを他のピックで弾くということは考えられません。
じゃあなんでGibsonのピック買ったの?というと
Epiphone Casino用に買いました。
ギター弾けないのにピックは選ぶのか!(笑)
Casinoを買ったときに地元の楽器屋さんで何種類かのピックも買いました。
その中から弾きやすいピックを選んで、最終的に決めたのがおむすび型Gibson T(T=THIN薄いということですね)です。
このピックはたぶんセルロイドで厚さが0.5mm、ノギスで測ると0.45mm、フェンダーの同形式のTHINはさらに薄くて、あまりの薄さに全く鳴りません。。。
ということで今日GibsonのおむすびTを追加購入したわけですが。
で、何が言いたいのかと・・・
試しにこのおむすびピックでベースを弾いてみたんですけど、これがなかなか良かった!
ボクの場合、ほかの人もそうかも知れませんが、ピックの厚さを決めるのは弦のテンションとのバランス。
自分のピッキングで弦の張力に負けない程度に薄くて弾きやすいピック、綺麗に鳴って、バランスの良いピックがこれでした。
今までの『レザーバッグ型』のナイロンピックでも割といいバランスだったはずなんですけど、今回のピック購入でベース用のピックも再検討の余地が出てきました。
ピッキングも若いころから比べると弱くなっているし、弦も太さが同じでも昔よりテンションが緩くなっているようで、Gibson Tでベースを弾いたあとレザーバッグ型で弾くと、少し厚さと硬さが気になります。
今現在、ギターもベースもGibson Tで弾くと調子いいです。
今のレザーバッグ型ピックの厚さは0.80mm、これがもう少しだけ薄いといいんだけどな~~
ということでレザーバッグ型でナイロン、これをネットで調べてみたら。
なんだ、サウン〇ハウスにあるじゃん!
しかも何種類も!!
これって、昔売ってなかったんだよね!当時はレザーバッグ型なんて言ってなかったし、だからわざわざ最低ロットで注文して全部買い取ったりしたのに!
まあいいや
ワンランク薄いものと、念のためもう一つ薄いものも少しオーダーしておきました。
気になっていたベースのピック弾き、いいピッキングできそうな気がします。

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