SEIKOのメトロノームSQ200を購入しました。
ボクら知ってるメトロノームって言えば
三角でネジを巻いて振り子が左右に動くこんなタイプなんですが、流石に今はコンパクトなデジタルの方が機動性は良さそうですね。
電子式のメトロノームもピンキリで、何が違うのかよくわからなかったんですけど、いろいろ調べてみるとやはり持っている機能に違いがあって
SQ200で言いますと
テンポ=速さを変えられます1〜300
ビート=何拍子か設定します1〜9拍子まで拍子ベル付き
リズム=(♩一拍につき)四分音符♩、八分音符♪♪、八分音符裏打ち、十六分音符♬ ♬ 、十六分音符中抜き、三連符、三連符中抜き
ピッチ=Aを440Hzに合わせたり、セットしたその音を基準に半音づつアップダウン
このような機能になっていますが、値段によってはテンポだけでビート設定がなくリズムも四分音符♩しかなかったりするので、ただひたすら単純にカウントするだけになってしまって、拍子ベル(アクセント)が出来ないものとかあるんですね。
その辺り、必要なものと不要なものを決めて選ばないと欲しい機能が無かったりすることがわかりました。
なので今回は主要なモデルはほとんど調べて、メトロノームとして欲しい機能が網羅されていたのがコレでした。
さて、これまでボクはメトロノームを使って練習する、などということは一度もなかったので、やっと念願が叶ったようでうれしいです。
やってみたかったんです。
普段のテンポキープの方法は、カウントの言葉を覚えておいて、時々そのカウントの場面を思い出し、今のテンポとあっているか確認するんです。
まあいろんなテンポキープがあると思いますが、メトロノーム練習はまた違った切り口で面白いですね。