これまで『オヤジたちのライブ』『オヤジたちのリハーサル』と銘打っていたシリーズは2019.08.25をもって終了させていただきました。
以来2年ちょっと、音楽活動はまったくやっていなかったのですが、柿沼さんのご厚意で今回『がむがむ』のサポートをさせていただけることとなり、今日はそのリハーサルのため羽生『TAKE 1(テイクワン)』へ。
思い返せば『パーシモンズ』で柿沼さんのサポートを10年ほど前から3年くらいさせていただいたんですね。
アコースティックですが曲調がどちらかというと『洋楽風』『ビートルズ風』なので、ボク好みでした。
さて、その『がむがむ』サポート、今回は『パーシモンズ』当時の曲に加えて初めての曲が3曲と新しいカバー曲が2曲。
2年のブランクと、慣れない楽器機材で果たして大丈夫なのか!?という不安もありつつ。。。
いつものようにクルマで羽生へ行くのですが、今は圏央道を使って東北道へ合流するルートが出来ています。
以前は中央道から首都高C2を使って東北道、という130km2時間ルートでしたが、圏央道を使うと30分短縮され100km1時間半という、便利な道が繋がりました。
しかも圏央道入口はウチから10分程度で乗ることが出来ますので、さらに近く感じます。
近くなったんだけど、料金的にはどちらで行ってもほぼ同じみたい。。。
このところ旅行にも行かず過ごしてきて、特にコロナ禍では遠出もしていないので、まあちょっとした旅行気分ですね。
実際、一時間半のドライブですっかり気分はリフレッシュ。
そして約6年ぶりの羽生『TAKE 1』
実は柿沼さんとは前述の通り『パーシモンズ』でご一緒しましたが、松永さんを加えた『がむがむ』でご一緒するのは初めてです。
厳密に言えば1975年、ボクが21歳の時に『がむがむオーディション』で2曲演奏させていただいたので、ある意味それ以来2度目だとも言えます。。。
しかも今日のリハーサルにはがむがむの『二人のビートルズ』ビートルズの『Here Comes The Sun』というオーディションで演奏した2曲がキッチリ入っていて、ちょっと感慨深いものがありましたね。
そして、もう一つ大事なことがあります。
今回のライブはがむがむメンバーの『えらよしや』さんの追悼ライブだということです。
コロナ禍でなかなか追悼ライブが出来ず、今回は出来るかもしれないという思いでライブに向けてリハーサルをしています。
ですので、がむがむのメンバーはお二人となってしまいました。
しかし
お二人とは言え、素晴らしいハーモニー、ギターワーク、ボクと同学年のいわば『爺さん』ではありますが、21歳の時に初めて聴いた『がむがむ』の圧倒的なテクニックがそのまま聴こえてきて、全く衰えを感じません。
これ最強だな・・・
ボクのベースが加わって良かったと言われるように、いいベースを弾きたいです。
Rickenbackerをまともに弾いたのは今日が初めてとなりますが、一言で言えば、これがすごく良い!。
基本的にサスティンが少なく、普通に弾いても音が切れていく感じ。
それが自分のピッキングに合っていると思いましたし、そういう音を狙っていたところがあるので、弾いていて気分が良かったです。
これがRickenbackerなのか?って。
次回のリハーサルに備えて出来るだけ譜面に書込み、スマホで録音もして臨みました。
今回はちょっと横着してベースアンプを持参しませんでしたが、次回は持ち込むつもりでいます。
練習しよっ!!