Rickenbacker ってスペル長いよね(笑)
リペアマンの小牟田さんにネック調整を依頼して、ちょうど一週間が経ちました。
先ほどRicを引き取りにお伺いしてきました。
ネック調整したということは・・・
いろいろ考え方はあるし、実際ネックがこれからどうなっていくのかは???でもありますが、出来るだけネックの反らないコンディションにすることも大事なのかと思います。
初回のトラスロッド締めですから、これで多少のネック強度は増したと考えてこのまま様子を見るのも一つの考え方だし。
あるいはそれでも用心のため弦を1サイズ細い、つまりライトゲージに張り替えておく。
これで逆反りになるのであれば理想的な状態。
という素人判断のもとにダダリオのライトゲージを用意しておきました。
一般的な45.65.85.105ではなく、40.60.75.95でアソートされています。
1弦から4弦まで同じ音程差なので普通に考えれば40.60.80.100、というセットになりそうなものですが、3弦、4弦は少し細くなっていますね。
なぜなんだろ。
よくわかりませんが、このあたりの微妙なゲージ差は実際のテンションの掛かり具合だったり、弾いてみてのバランスだったりするんでしょうか。
もう一つの有名なメーカーであるアーニーボールでは40.60.80.100でアソートされています。
ダダリオの方が馴染みがあってクセがなく、好みなのですが
一応そのどちらも用意しておきました。。。
さて、調整の済んだRicは注文通り低い弦高となっていまして、1.2mm程度ということでした。
左手のネックを握った感触が一番好みの高さとなっていて、大満足です。
この状態を維持したいですね~
家に帰ると、多少迷いながらも早速ダダリオの40~100ゲージに張替えてみました。
弦をカットする長さはポストから7.5cmのところ、これで約2回り。
弦高はそのままにオクターブ調整だけやって今後様子をみます。
ライトゲージには変な先入観があって、あまりいいイメージを持っていなかったのですが、なかなかどうして使えそうな感じ。
ボクもそれだけ歳食ったということか・・・
これでいいじゃん!アーニーボール要らないかも!
追記
記事の中でアーニーボール弦を調達したと書きましたが、ボクの勘違いで、フェンダーの40〜100の間違いでした。。。