同じ区内に住んでいらっしゃる『小牟田さん』にRickenbacker のリペアをお願いして、持ち込みました。
購入当初、いいセッティングができて喜んでいたのですが、2週間ほどケースに入れたままにしてあり、様子を見ると。。。
その前に
購入直後、弦をトマスティックのフラット弦に交換して、しばらく弾いていたんですけど・・・
フラット弦違うな〜!
という、ちょっとした違和感でしょうか、Ric一本で行くにはフラット弦じゃない気がしてきました。
もう、長い間ラウンド弦を弾いていて、好みがどうとか言う前にフラット弦は応用範囲が狭いことに気が付いたんですね。
ラウンド弦はフラット弦っぽくすることも出来るけど、フラット弦は決してラウンド弦っぽくならない、ということでしょうか。
やっぱり戻そう!
ということで、Ricをケースから出したわけです。
ん?
弦高が上がってる?
こればかりはちょっとの違いでもすぐわかります。
これつまりは、ネックが順反りになってきたということです。
その間、トマスティックのフラット弦を張っていましたが、こちらはフラット弦でありながらテンションは弱く、この弦のせいなのかは不明。
弦を元のラウンド弦に戻しチューニングしてみると同じ状況になるので、弦のせいではないかもしれません。
まあこれまでの経験から、弾かずに置いておくとネックが反ることは何度も味わっていることなんですけど、今回まだ2週間ですし、新品なのでここで一回ロッドを締めておけば、しばらく大丈夫なんじゃないか?
という推察から一度トラスロッドを締める!
しかし
マズイことにRicの4003はトラスロッドが2本入っているんだよね。
ロッドが1本だったら『感』で締めることは出来るけど、2本となると素人の手には負えません。
ここは小牟田さんにお願いして、キッチリ調整しても らおうと。
ということで約2年ぶりにRic持ってお伺いしました。
やはり少し順反りになっているとのこと。
一週間くらいの納期でということでしたので、あらためて次のお休みにお伺いすることになりました。
ということで、次週までお楽しみに。