いよいよこれを持ちまして打ち止めとなります。
実を言いますと音楽活動はキッチリ引退する決心をして、一か月以上前にベースとアンプは処分してしまいました。
只々、、、
たった一つ、心残りがあるとすれば、そうですコレです。
例えもうベースを弾くチャンスがないとしても、Rickenbackerを弾かないまま引退じゃ少し寂しい。
でもそれも仕方ないさ、と自分に言い聞かせて身を引いたつもりでした。
そんな折、というかそんな時に限ってよくある話ですが、羽生の柿沼さんからサポートのお誘いがあったんです。
およそ6年ぶり・・・
引退するつもりだったのに、声をかけていただいたのが正直嬉しくて、そうかボクのベースキャリアで最初にご縁があったのは柿沼さんだったから、柿沼さんのサポートが引退試合になるならそれは願ってもないこと。
それまでもう少し続けることにします。
じゃあベースどうする!?
幸いYAMAHAだけは手元に残してありましたが、そういうことであればRickenbackerで有終の美を飾りたい。
グレードは4003、カラーはナチュラルなMG(メイプルグロー)を選びました、ポールの4001Sとは違います。
2枚目の画像でわかりますが最新のRickenbacker はリアピックアップのトーンノブをプッシュアンドプルすることによってノーマルとビンテージの音色切り替えが出来ること、そしてブリッジが新形状になって調整が楽になっています。
Rickenbackerは柿沼さんのパーシモンズサウンドにピッタリ!
トマのフラット弦を張ってみるつもり。