NS-451のウーハーを交換した | Dream Lights

Dream Lights

Blieve ! Sea of Dreams
ハーじゅう〜ツェ〜

FOSTEXのフルレンジスピーカーが到着した翌週の休日。

 

よっしゃ!やるか〜!

コイツを取り付けます。

でね、このフルレンジスピーカーがすごく重かったので、量ったら3.5kgありました。

ちなみに元のアルニコウーハーは

あまりに軽すぎて体重計が一瞬で表示を消してしまいますが、その一瞬を撮ったら、1.3kgでした。。。

 

この違いはナンダ!?

 

さて、交換は簡単です。

今回はネットワークをそのまま使用しますので、ウーハーのコードをそのまま新しいスピーカーに繋ぐだけ。

ただ元のスピーカーに『はんだ』が随分盛ってありましたので、コードを根元からカットして新たに半田付けし直しました。

 

取り付けた結果

こんな感じになりましたよ。

 

フレームがシルバーなのでちょっと浮いた感じがしますが、ちょい渋になった気もする。。。

 

元の位置に戻します。

スピーカーの重さは10kgちょっとだったので、取り付け後の箱は重く感じます。

2.2kgの増加なんだけど違うな~

 

見た目、全然違和感ないです。

 

さて、肝心な音

 

リファレンスというよりも、試したかったのが

リー・リトナーの『First Course』

このアルバムは結構いいバランスで収録されていますし、ベースが軽くて試聴にはピッタリ。

 

先ず聴いた印象

 

まあ、違う、っちゃ違うけど、とりあえずは思ったほどの変化なし。

これまで低域は『ド~ン』と鳴っていたんですけど、『ズン』という重くなったような印象の低域。

 

しかしラウドネススイッチを入れると違いはハッキリしてきます。

低域が足りない気がしていたので、これまでは小音量時に、よくラウドネスをオンにしていました。

今回それをやると、かなりの量で低域が増幅されて、やっぱりこれまでより低域は出ているんだなと思います。

 

そんなこともあって音量を上げたりいろいろ試してみました。

このスピーカーを手に入れた45年前の印象とは違いますが、今のところ上から下までいいバランスで鳴っていると思いました。

 

エージングされていないということもあるでしょう、いずれヒマな時にフルレンジ1発で鳴らしてみるのも面白いかと思いました。

 

古いスピーカーシステムを中古で手に入れてもよかったんだけど、ユニット交換だったので、安く仕上げることが出来ました。

新しいユニットなりのレスポンスの良さは気持ちがいいですね。

しばらくこれで楽しめそう。