前回の記事では1年7か月ぶりにベースをケースから出して弾いてみたのですが、見事に弾けなくなっていた自分を発見し、これはヤバイ!と。
こりゃ毎週でも練習しないと、本当にボケて弾けなくなってしまいそう。。。
その前に
前回少し気になったメンテナンスを先ずやっておきます。
メンテナンスと言っても、ボクが出来ることはネックの反りとブリッジの調整をして、弾きやすい状態にもっていくことくらい。
長年ベース弾いていると、少しでも弦高が違えばすぐわかるし、自分の状態にしておかないと弾く気も起きません。
これ、逆に言えばちょっと放っておいたくらいでネックが反ったりするのは、調整がどうという前に初めから使えない楽器、ってことになるんですけど、今回の場合ある意味仕方がないと思っています。
以前持っていたSugi Bassは購入以来6年間、最初にセッティングしてから弦を張りっ放しにして一度もネック調整を行ったことはありませんでした。
弦の交換も全部の弦を全部外して交換するのではなく、ネックの負荷をできるだけ変えたくなかったので1本づつ交換していました。
どんな状況下でもネックは真っ直ぐなままだった。
と、何が言いたいのかと言いますと、要するに楽器は信頼性であると。
音なんかどうにでもなるんです、先ずは信頼できる楽器、いつでも同じ状態でいてくれる信頼性が一番。
で、何でしたっけ?
そうでした、1年7か月経ってネック調整をするというのはそういう意味ではアカンのですけど、ボクのSpectorは購入した翌日がライブ、家で軽くセッティングを済ませていきなりライブで使ってしまいました。
その後ケースに入れたまま1年7か月ですから(笑)
もともとメンテナンス出来てなかったという。
今、Spectorは、ブリッジをニュータイプに交換すべくユニットごと発注してあるんですけど、このご時世でチェコからは今も入荷がなく、弦もR.CoCoのテーパー弦を用意してそのままになっています。
ブリッジが到着してからキッチリとメンテしようと思っていましたが、もう待っていられませんね。
到着したら改めてメンテナンスすることにします。
ということで、Spectorと、、、『ギター』をメンテナンスしました。
ギターはロッドをを少し締めて、弦高を下げてオクターブ調整したんだけど、どうもこちらは真剣みに欠けるようで、まあこれくらいでいっか!ってなってしまいます。
それでも、ずいぶん弾きやすくなったし、音も伸びるようになりました。
練習しよ。