本年初の記事となります。
昨年からブログもアップするようになり、facebook との使い分けもなんとか出来ているようです。
最近ではインスタもどうしようかと、おかげでますます言葉での表現がなくなってきますね。
まあそれも徐々に・・・
さて、プロフィールに書いていますが、ベースを弾くことは別にして、趣味と言えばカメラ。
カメラはフィルムカメラが好きで、一応デジイチも持っていますが、メインはあくまでもフィルムカメラ。
フィルムを巻き上げる動作、そしてシャッター1回、1枚にかける重要性、これですよ!
って言ってきたわけですが
若い頃楽しかったことは当時のまま楽しもうという思いだったんでしょうか。
でも、きっとデジタルが理解出来ないということが基本にあるんだと思います。
まあ何にしても自分が楽しければいいわけで、今更新しい事を始める気もない。
と思っていましたが
何という時代の流れの速さ。
いつのまにかフィルムカメラはどうやったってデジタルカメラに敵わなくなってしまいました。
そこにやっと気付いた
年末と年始、手に入れたNikon F2 Photomic を持って散歩したんだけど、露出値を確認するため、露出計とデジイチも持って行きました。
ボクのデジイチはNikonの初心者向けの安いカメラで、でも一通りの機能はすべて揃っています。
話が飛びますが、年末にボクは左腕の筋肉(なのか筋なのか)を痛めてしまい、左手で重いものが持てなくなっています。
そんな中、散歩していて先ず思ったのはフィルムカメラのなんと重いこと。
左手でカメラをホールドするのが辛い(笑)
たぶんレンズを含めると1.5kg以上あります。
これまでそんなこと気にもしなかったのに、今回はその重さが堪えて、写す意欲がなくなるほど。
逆に楽しかったのはその時一緒に持って行ったNikonのデジイチでした。
このカメラは小型で400g程度しかなく、持っていても苦にならない。
使ってみるとフォーカスの速さ、それに初心者向けということが幸いして、いろんな操作も簡単、その場でモニタリングも出来るしiPhoneにも飛ばせるので、結局、散歩で撮影したのはほとんどがデジイチ。
その時に思ったんですね。
フィルムカメラはもうデジカメに敵わないんだって。
撮影枚数
失敗のなさ(露出、手ブレ)
マニュアルでも使える
現像しなくていい(費用もかからない)その場でモニタリング出来る
iPhoneに飛ばせる
以前は画質がどうとか、そんなことも言っていました、しかし今はそんなこと全く問題になりません。
じゃあ、フィルムカメラって何なの?
腕が痛かったせいもあって、フィルムカメラのどこが良かったのか分からなくなりました。
確かにメタルボディでメカニカルな動作は魅力的、フィルム巻き上げの動作も捨てがたいところではありますが。。。
フィルムカメラはドライキャビネットの展示品となっていくのか?