オートフォーカス2台 | Dream Lights

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セブンスじゅう〜

年末プレゼントになったNikonと何年も前にもらったMinolta。

Nikon F-401sはシャッターの調子が今一つで、どこか悪いのかも。

Minolta α-SweetはNikon F-401sの流れで、カバンから出してみました。

 

ということで

 

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

 

 

Minoltaの方は、単三電池だと思っていたら、CR2 Lithium電池を直列に2本というものでした。

そんな電池は持ってないので、正月早々ノジマへ行き、CR2電池を買ってきました。

こちらは使い方はよくわかってないけど、フルオートにしての作動は問題なく、こちらは生きていました。

 

オートフォーカス

 

フィルムカメラでこの手のカメラが出てきてもう30年以上になると思うんですけど、今手にして当時のオートフォーカスを味わうのが面白い。

 

今のデジタル一眼レフでのオートフォーカスとは比べるべくもない遅さでフォーカスするんですが、それでもボクがマニュアルでピントを合わせるよりは早い(笑)

『力技』という感じの、フォーカス位置が決まるところまで無理やりモーターを回して、というこの感じ。

音もスゴイですよ!

当時気にならなかったし、これがオートフォーカスの証明というか、『どうだ!』感もありました。

 

そうだった、そうやって進化していったんだけ。。。

 

ボクの場合、この時代、Nikon F4まで手にしましたが

 

実は、カメラへの情熱が無くなってしまったのもこの時期なんですね。

 

オートフォーカス、マルチ測光、シャッタースピードと絞りどちらも優先できる露出、さらにプログラムオート・・・

 

この手のカメラ持っててマニュアルで撮影する意味もないので、結局フルオートで写してしまい、撮影者は構えてシャッターを切るだけという時代になってしまいました。

実際その方がきれいに写るという。。。

 

失敗せずにきれいに写すことが目的?・・・

 

まあ、そういうこともありますが、ボクのようなアナログ人間にとっては、それまでのプロセスが楽しいと感じるのであって、結果は良ければいいし、悪くてもいいと。

1枚の写真をいろいろ考えながらじっくりと時間をかけて写すのが楽しいんです。

 

そんなことにも気づかず、だんだんカメラへの情熱もなくなり、いつの間にか過去のものに。

 

ですので、デジタルカメラなどもともとカメラだと思ってない・・・

でも便利なこともある(笑)

 

そんなことで、一番嫌いだったカメラが冒頭の画像のタイプ。

 

ですが、今となってはこれも味のあるフィルムカメラに思えるんだよね。

どこまでオートを許すか、ということはありますけど、使い方ひとつで面白いかな~

散歩に連れて行ってもいいんじゃないか?って。