まあ仕事内容が違うので、それはそれで疲れますが、足への負担はかなり減った気がします。
となるとすでに15,000歩をナメていますので、履いているシューズもいつものコンバースハイカットで十分かと。
夜勤の時はソールに分厚いクッションの入った、足に優しいシューズを履いていて、それでも帰る頃には足の裏の感覚がなくなるほどでしたが、それに比べたら15,000歩なんか散歩みたいな感じ。。。
さて、そのコンバースですが、底がすり減ってたので、新しいコンバースを買いに靴屋さんへ。
このシューズはなんか安いよね。
まあ、作りを見ても高そうとは思えないのが良いのか悪いのか。
でも、ボクにとっての運動靴はコンバースハイカットのブラックしかないと信じています。
今のハイテクシューズは圧倒的な設計で足への負担を少なくしていますが、コンバースのいわゆる『バッシュ』は、ある意味何の取り柄もない地下足袋のようなもので、、、しかし、そんなことじゃないんです。
話がソレましたが・・・
靴屋さんに行っていつものコンバースをお願いしたところで、売り場にあった少し値段の高い同じハイカットのバッシュに目が止まりました。
『あの、ここのハイカットと、この(いま買った)ものとどう違うんですか?』
『あ、それはですね、こちらはコンバース100周年記念モデルとなっていまして、実はこの・・・』
と言うと、店員さんはおもむろに靴の中に手を入れ、中敷きを取り出しました。
『こうなっています。他にもベロの部分が丈夫になっていますし、踵のシールが違いますし、コンバースの最大の欠点を改良したモデルとなっています。』
一見、見た目は同じなんだけど、手にとってみると全体的に硬いし、ガッチリした感じになっています
しかも分厚い中敷きが入っていて、踵などはハイヒールか⁉︎思わんばかりの分厚さ。
そうか〜、コンバース最大の弱点は底のゴムが薄すぎることだもんな〜
そうなんです、ボクら頑なにコンバース履いてますけど、正直、長距離はキツいんだよね(笑)
それを改良したわけだ。
それもアリかなと思っていると
『この靴は2,000円以上高いんですけど、私がお勧めしているのが当店で扱っている中敷きをお使いいただいて、ワンサイズ大きなコンバースを選んでいただく方法なんです。それですと中敷き代の1,500円程度で済むんですよね。』
『そうか!その手があったかー!』
その中敷きは100周年記念モデル中敷きよりも少し薄いものの、しっかりした中敷きでした。
以前、今のコンバースに百均で売ってる中敷きを入れたことがあったけど、それでもサイズがキツくなってしまい、すぐに外したことがありました。
そうか、ワンサイズ大きなシューズにするんだな。
ん?
まてよ?
中敷き買ったら、100周年モデルと値段の差はあまりないジャン!
初めから100周年モデル買ったほうがいいんじゃないの?
と思い店員さんに言ったところ
『そうなんですが、コンバースこだわっていらっしゃるお客様は100周年モデルの硬いベロの感じとか、紐の硬さ、後ろのコンバースシールが嫌だとおっしゃる方が多くいらっしゃいまして、自分もそうなんですが、コンバースはこっちだと思っていますので、ちょっと違和感があるんですよね。』
と、店員さんは100周年モデルを売る気がないのか、ボクを長年のコンバース使いだと認めてくれたのか、まあそんなことで、実際に売り場の中敷きとワンサイズアップのコンバース組み合わせで試し履きしてみました。
あら〜〜
全然別物!
な〜んだ、知らなかったな〜、こんな手があったとは。
『これですと、中敷きがダメになるまで使えますので、次回はコンバースだけお求めになって・・・』
買いました!