OLYMPUS Pen D3 | Dream Lights

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ハーじゅう〜ツェ〜

やっぱりOLYMPUS Penには思い入れがあるな・・・

PEN DとPen Sを持ってましたが、コースケさんに頼んで売却していただきました。
一時、Penは諦めていたんだよね、でもいつも気になって仕方がない。

Dシリーズは露出計云々の問題はあるけど、D3を選びました。



Pen D3はシリーズ最終モデルで、少し新しい分だけ程度の良いモノもありそうだと思ったんです。
まあ、それもあるけど、結局、OLYMPUS Penの中で一番佇まいが美しいのがD2、D3かと。。。
1965年発売の最終モデルということで、模写もキレイらしいし、露出計はあるものの、そこはRollei35と同じ使い方になるので、コンパクトカメラだったらそれでもいいかって。

話がソレますが、ORYMPUS PenもRollei35も露出計は付いているのに距離は目測なんだよね。
パンフォーカスで撮るのであれば距離なんか関係ないけど、Pen D3みたいに明るいレンズだったら、開放でも撮ってみたいと思うじゃないですか。
そんな時はピントがシビアになるから、さてどうしたものか・・・
目測では正確な距離がわからないから、距離計があるといいかな、って思ってこれも探してみましたよ。
ヤフオクなんかでも出品されてるけど、高くて手が出ない。。。
カメラより高いんじゃネ(笑)

最近ではレーザーを使った距離計もあって、面積も測れるし容積も計算出来るらしいし。
こちらですとYドバシあたりでも売っていて、まあ買えそうな価格のものもあるから、食指も動いたんだよね。

でも、ちょっと待てよと。

もうほとんどクラシックカメラの領域に入っているカメラに距離計が無いからって、レーザーの距離計で測るって、どうなのよ、ソレ(笑)

それは無いな、ということで当時の状況を味わうためにも、頑張って目測することにしました。

さて話を戻して、Penは小さいのに持ったときのズッシリ感がいいんですよね。
メカがたくさん詰まってる、という重さね。
中学生の時に父親のPen D2を借りて以来、すごく思い入れのあるカメラとなっていて、D2のスタイルはボクのPenの原点。
そして、今回はD2と同じ外観のD3を選んでみました。

またまたジャンク扱いでしたが、ボクは今回のPenはイケる気がするんです。

PENTAX SV以来、なんか選ぶコツがわかってきたと言うか。。。
あ、もう到着しましたが、Nikon Fも値段の割にはすごく程度が良くて、とりあえず写すことは出来そうです。
Nikon Fについては後日あらためて。。。

さて、ここまでカメラが増えてしまうと、と言ってもマニアの人たちに比べたら、ケタが一つ違うんでしょうけど、それでも散歩の度にカメラを持ち替えても、しばらくワクワク過ごせます。
まだ散歩に連れて行ってないカメラが4台ありますからね、1台ずつゆっくり味わってと思っています。
いずれPENTAX SVを手放すかも知れませんが、まだわかりませんよ(笑)

もう要らないだの、収集癖はないとかテキトーなことを書いていますが、増えてるじゃん!(笑)

オカシイよね!

まあ、これだけは持っていたいと思っていたカメラはこれで揃ったわけなんですけど、レンジファインダーのカメラを今回手にしていません。
これはね、いつも見ているし、次はコレかなとは思っているし、実は何度もオークションで落札寸前までいったんだけど、でもなぜかギリギリのところで思いとどまってしまうんです。

やっぱ、いいやって思ってしまうのは何故でしょう・・・